メ―メ―の株・投資ブログ

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アラサー兼業投資家。長期厳選小型グロース株投資。2019年12月に株式投資を始めるもコロナショックを経験。日本株オンリー、独学で2倍株を3回、3倍株を1回達成。投資に関する思いつきをアウトプットします!

【高配当株】10万円以下で買える日本の高配当株投資について考える〜2022年版〜

2022年5月日

高配当株投資はどんな銘柄を選べばいいの?

これまで僕は小型株を長期保有する戦略を取ってきました。しかし、岸田ショック以来どんなに業績が良くても株価は下がる、よくても現状維持程度という状態が長らく続いています。業績相場の前の中間反落と言われた時期もありましたが、米のFRB金利をあげることでもう逆金融相場とも言われ始めています。

そうした中で小型株の成長性に賭けているだけでは資産は増やせないと思い、一部の資金を高配当株に投資することで、配当による複利効果を活用しようと考えています。もちろん、高配当株だからと言って含み損を抱えることがないように、成長性のある銘柄を選んでいきたいと思います。

また、今回はミニ株制度は使用せずに、10万円以下で購入できるものをピックアップしたいと思います。これは、ミニ株では手数料が割高になる傾向に加え、単元未満株では株主名簿の名前は証券口座になり、議決権、株主優待を活用できなくなってしまうためです。

 

ピックアップ銘柄

ここからは高配当株を選んでいきます。条件としましては配当利回り3%以上時価総額は可能であれば1000億円以上③EPSは過去3年は成長していること④10万円以下で購入できることを主とします。他にもビジネスモデル、ROEROA、増配なども参考にしながらみていきます。配当利回りなどの数値は会社四季報2022年2集のものを参考にしています。

 

1719 安藤ハザマ

ダム、トンネルなど大型土木に定評ある準大手ゼネコン。建築主力の安藤建設を13年に吸収合併。

予想配当利回り4.33%の名門ゼネコンです。業績は18.3に一旦天井をつけるが、19.3より復調しています。ROE12.2%、ROA5.1%に加え、研究開発費にも十分な資金を当てており、今後の成長に期待できます。配当金も12.3は1.5円から22.3は40円まで増えておりこの間減配もありません。

チャートは以下に示すとおりで、アベノミクス以来右肩上がり、ここ数年はレンジ相場で安定しており、新高値ブレイクにも期待できます。

出典:Treading View

 

2353 日本駐車場開発

商業施設等の転貸型月極駐車場を国内外で運営。傘下に日本スキー場開発、テーマパークも。

予想配当利回り3.57%の駐車場、テーマパーク関連銘柄です。時価総額は約500億円ですが、ROE27.7%、ROA8.1%と成長性のある企業です。配当金もコロナショックで業績に影響が出た年もありましたが連続増配を続けています。

チャートは以下に示すとおり2015年ごろよりレンジ相場に入っています。価格も安いため積み立てのように投資も行えると考えられます。

出典:Treading View

 

3167 TOKAIホールディングス

東海地盤。LPガスのザ・トーカイとCATV等のビック東海が11年経営統合。水宅配等も展開 。

東海を中心にLPガスやCATV、水宅配にブライダル、介護を展開する企業です。予想配当利回りは3.29%、EPSも毎期着実に増えており、配当も継続して出されています。ROE12.7%、ROE4.9%と高い水準を保っています。

チャートは以下に示す通りで上場来より上がっていますが、2018年以来やや下落傾向にあります。EPSの伸びに対して反比例しているのでミスプライスされていることも考えられます。

出典:Treading View

 

5930 文化シャッター

シャッター2位。電動品など新製品開発に熱心。メンテ・リフォーム事業強化。不二サッシに出資。

予想配当利回り3.68%のシャッター関連銘柄。ROE10.4%、ROA5.0%、22.3は業績は微弱だが23.3には持ち直すことが予想される。今日の異常気象を考えるとここの浸水、風災害対策製品は安定して需要があると考えられます。

チャートは自己株取得を通じた株主還元がされているが、下落気味。もっと下がったとこを狙うべきか?と考えられます。

出典:Treading View

 

6178 日本郵政

日本郵政グループの持株会社日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命主体、金融2社に利益依存。

予想配当利回り5.24%の高配当株。ただし、ROE3.4%、ROA0.1%とチャートは上場ゴールの右肩下がり。利益を金融2社に依存し、郵便・物流は停滞し、郵便局長は顧客情報を業務外に使用している点は難点です。ただし、EC軸にゆうパック増、佐川急便から首都圏一部で投函型宅配便を受託しています。

郵便局自体は成長企業ではないですが、日本の生活を支えてきた業界なので、株価も安定すると安心して保有できそうです。

出典:Treading View

 

7189 西日本ファイナンシャルホールディングス

福岡本拠の西日本シティ銀と長崎銀、西日本信用保証による共同持株会社。宮崎、大分にも展開。

予想配当利回り4.24%の銀行関連株です。銀行関連なのでROE3.3%、ROA0.1%とかなり低めになってしまいます。ただし、セブン銀行と提携したり、九州リースを持分化したりと積極的な事業展開をしています。EPSも22.3より約40円増と今後にも期待できそうです。

チャートは上場後に一旦上昇するもその後はコロナショックで底を打ち微増、このままEPSの増加に比例して安定することに期待できそうです。

出典:Treading View

 

7337 ひろぎんホールディングス

地銀上位の広島銀行が中核。預金シェア4割弱、貸出金3割半ば。規制緩和でサービス多様化へ。

予想配当利回り3.53%の銀行関連株です。2020年10月に上場、ROE4.3%、ROA0.2%と銀行として変わらず低いですが、四季報では「取引先のサステナビリティ支援組織を設置。取引先の脱炭素取り組みへ、コンサル・融資強化、中国電力と連携。IT、人材紹介、再開発関連事業が収益に貢献へ。」とあり銀行としてさまざまなことに取り組んでいます。

チャートはレンジ相場で下値はわずかに切り上げていっているか?といった感じであり、EPSも増加傾向にあるので上場ゴールにはならないことを期待したいです。

出典:Treading View

 

7453 良品計画

西友の事業部が独立。「無印良品」ブランドで衣料、雑貨、食品など卸・小売り。中国ほか海外多数。

予想配当利回り2.37%と高配当ではないですが、無印良品で有名な銘柄です。株価によっては3%を超えるため注目銘柄の1つとして取り上げます。ROE17.3%、ROA8.6%と高く連続増益をしています。

ただし、株価は下落トレンド中で1000円でレジスタンスラインとなっていますので、1000円もしくは切ったとこが買いではないかと考えています。

出典:Treading View

 

8306 三菱UFJフィナンシャルグループ

国内最大の民間金融グループ。銀行、信託、証券、カード、リース等。米州・アジアでの展開進む。

予想配当利回り3.93%の超大手の銀行株。他の銀行株と同様の動きだが、ここに関しては米国の金利に反応しやすい傾向にあります。そのため、今後も株価上昇が考えられ、キャピタルゲインも狙えます。ただし、エントリータイミングによっては配当利回りが下がってしまったり、日本は金利をあげないので、どこかのタイミングで影響を受ける可能性も考えられます。

出典:Treading View
8334 群馬銀行

地銀上位。県内シェアは預金、貸出金とも35%程度で断トツ。NYなど海外拠点も。国際基準行。

予想配当利回り3.66%の銀行関連株。他の銀行関連同様にROEROAは低く、チャートは低迷、コロナショック後に下値を切り上げながら微増しているので安定感はあります。

出典:Treading View

 

8410 セブン銀行

金融機関からのATM手数料が柱。セブン‐イレブン店舗中心にATM設置。海外展開も。

他の銀行関連株と比較すると数値は高めで予想配当利回り4.47%、ROE11.3%、ROA2.2%となっています。チャート自体も2021年より底値を形成しており、EPSも22.3、23.3も21.3より低いため、このままの値動きが予測されます。ATMの台数、利用件数は増加傾向なので超長期の視点で考えればのいいかと思います。

出典:Treading View

 

8418 山口フィナンシャルグループ

傘下に山口銀、もみじ銀、北九州銀。証券やリースにも展開し、金融コングロマリット化を標榜。

ここは他の銀行関連株とほぼ同様で予想配当利回り3.92%、ROE3.8%、ROA0.2%となっています。ただし外債や株投信を損切りして一時的に赤字になっています。配当に関しては12.3より連続増配をしており今後も期待できます。

チャートも他と同様にコロナショック後より少しずつ上がっています。

出典:Treading View

 

8593 三菱HCキャピタル

三菱UFJグループ。日立キャピタルと21年4月統合。リース首位級。M&Aで海外展開加速。

リース大手、M&Aで海外展開を強化。他にも脱炭素社会の推進など6つの重要課題を経営上の行動指針として策定。自治体への電力供給と農作物の栽培を両立させる太陽光発電所を埼玉県所沢市で稼働と幅広く事業展開しています。予想配当利回りは4.34%、ROE7.0%、ROA0.9%です。そして、配当に関しては2014年より連続増配をしており、今後もかなり期待できます。

チャートは以下に示す通りで、高値でレンジ相場をつくっています。

出典:Treading View

 

9069 センコーグループホールディングス

企業物流大手。小売り・量販店向け物流に強い。冷凍・冷蔵物流が近年急成長。国際物流も強化中。

予想配当利回り3.4%の物流銘柄。EPSの毎年の成長に加え、ROE11.0%、ROA3.3%そして配当も連続ではないが増配傾向にあります。

チャートはアベノミクス以来右肩上がり、今は下値支持線付近にもみえます。

出典:Treading View

 

9412 スカパーJSATホールディングス

アジア最大の通信衛星サービスとCSで有料多チャンネル放送スカパー!」事業の2本柱。

スカパーでお馴染みの予想配当利回り4.18%の高配当株です。ROE5.8%、ROA3.5%で注目すべきは宇宙事業を展開していることです。正直テレビ離れが進んでいるなかでは有料チャンネルというビジネスモデルは厳しいが、宇宙事業の成長性は期待できます。

チャートは直近決算で窓を開けているので、今後閉めるどうかが注目です。

出典:Treading View

 

9831 ヤマダホールディングス

家電量販首位。家電販売から住宅・リフォーム、家具に進出。住宅はM&Aで業界上位の一角に。

予想配当利回り4.51%の高配当株です。海外期間投資家の多くが売ってしまい株価は低迷、最近は1000億円の自社株買いで注目を浴びてます。ただし、持っている資産よりもかなり多いため疑問もある自社株買いです。また、20.3に一度減配をしていますが今は復配し、優待もあるため総合利回りはかなり高いものになります。

チャートに関しては直近決算、自社株買いで激しく動くことが予想されるため、落ち着くまで静観が必要と思われます。

出典:Treading View



まとめ

今回は高配当株を中心にみまして、その多くに共通していると感じたのは株価がレンジ相場に入っているということです。そのため、タイミングを狙えば含み損になる可能性も一定数減らせると考えられます。また、銀行株はどこも同じような値動きをしており、今後日本の金利は上がりませんが、米国の金利には反応していくと考えられるため、こちらも買う時期を狙わないと配当利回りが下がると考えられます。

また、調べていくうちに時価総額や業種を問わなければ、日本には意外と多くの高配当株があり、日本特有の優待を併用すれば総合利回りもかなり高くなっていく手法もあると感じました。

 

おすすめの高配当株に関する本

 

 

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【投資の勉強】会社四季報 2022年2集春号を通読•考察する

公開:2022年4月12日

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この記事では、これまでの会社四季報通読記事と同様に、気になる銘柄をピックアップしていきます。

投資初心者の方で「とりあえず四季報を買ってみたけど、どうしよう?」こういった疑問を持つ方が多くいると思います。実際に僕も最初は会社四季報を買ってみたけど、数字ばかりでちっとも面白くもありませんでした。しかし、いろいろ勉強して今では会社四季報の発売を毎号楽しみになりました。

そして、この記事を読むことで会社四季報の使い方のコツを学ぶことができます。

四季報通読するにあたりまして、スクリーニングポイントは以下のツイート内容を参考にしています。

前回の記事と被る銘柄もありますが、早速みていきます。

 

2022年2集ピックアップ銘柄

1431 Lib Work

熊本県、福岡県地盤の注文住宅メーカー。住宅見学会やネット中心の販売から展示場も活用へ。

業績は23.6予まで確実に成長し、ROEおよびROAも高い数値が見こまれます。チャートは変わらずレンジ相場なので、上抜けした時に強いかもしれません。

優待もあるので長期でレンジを抜けるのを待つのも1つの選択肢かもしれません。

 

2185 シイエム・シイ

マニュアル作成等マーケティング支援で有力。自動車向け6割超。情報通信技術で多角展開連結事業。

業績は営業連続増益、株主還元も拡充しており、継続的増配や自己株取得を行なっている。チャートは長らくレンジ相場なので、ここも上抜けしたら強いかもしれません。

 

2335 キューブシステム

金融、流通、通信向けのシステム構築が主力。プロジェクト管理能力に定評。研修制度充実連結事業。

ソフトウェア関連は大概どこも業績がよく成長傾向にあります。ここに注目すべきはデジタル庁関連の案件拡大もあり、早期から注目しておくといいかもしれません。

 

2353 日本駐車場開発    

商業施設等の転貸型月極駐車場を国内外で運営。傘下に日本スキー場開発、テーマパークも。

こちらは上場10年以上経過し、分割も過去に4回され、ここかから大きく成長するのは難しいかもしれません。しかし、大幅営業増益、増配があること、予想配当利回り3.57%と高配当として注目できます。また、予想ROE33.3%、ROA10.4%と高い数値にあるのもいいです。

 

2932 STIフードホールでイングス

水産食品やおにぎり具材の製造。セブン向け売上8割超。国内での一貫生産による品質が強み。

ここに関しては株価が2000円以上で複数枚を個人で買うのには少しい厳しいです。しかし、業績も23.12予で大きく成長が見込めること、ROE24.7%、ROA8.7%と期待できる数字です。

そして、ここに注目できる理由がもう1つあります。それは、個人的な感覚ではありますが、投資を行なっていない多くの方がここの商品を美味しいと言ってよく食べているのを見るからです。

よって、テクニカル的には難しい1面もありますが、商品や業績に期待できる銘柄です。

 

2987 タスキ

東京23区対象にIoT機能に優れる投資用賃貸マンションを企画・開発。不動産テック育成。

不動産関連銘柄の1つ。チャートは底値圏で、業績に関しては、23.9予で大きく成長が見込まれます。特徴的なのは不動産クラウドファンディング用システムを有していることです。ただし、不動産業のため、四半期決算では波があり、株価がなかなか上がらない場合もあります。

 

3157 ジューテックホールディングス

建材卸大手。M&Aで拡大。マンションリノベーション向け事業は業界トップ級。東日本で強い。

社長交代により初の創業家以外が就任。そして22.3予では業績が大きく伸びています。チャートも長らくレンジ相場だったため、経営改革により新たな変化が期待できる銘柄です。

 

3475 グッドコムアセット

東京23区で投資用ワンルームマンション、家族向けも。女性公務員に顧客基盤。全国展開へ舵。

前号比減額だが、毎期確実な成長があり、大幅増配もあります。不動産運用会社との大型商談成約し、今後も期待できます。

 

3477 フォーライフ

東急東横線沿線、東京・城南地区中心に1次取得層向け低価格戸建て住宅展開。リーン経営標榜。

ここも不動産関連で確実な成長、ROE10%、ROA5%以上が見込まれる銘柄です。連続2桁増益が予想され、京都まで事業展開も予定されており、四季報のコメント通り快走が期待できます。

 

3853 アステリア

ブロックチェーン、AI等先進技術有するソフト開発メーカー。データ連携ツールはシェア首位。

業績が21.3より回復し、ROE15%、ROA10%以上であり、予想値ではさらに2倍になる見込み。投資先の台湾やナスダックが好調であり、さらなるM&Aも計画しており、先進技術による成長が楽しみ企業です。

 

3854 アイル

中堅・中小企業向け販売在庫管理システムを開発。実店舗とネットショップの統合管理に展開。

コロナ禍に入り、実店舗とネットショップの両方を展開するのが当たり前になったため、ここのサービスのニーズは高いと考えられます。

加えて、業績が良好安定してROE25%、ROA10%以上を保ち、連携に積極的な面も期待できます。

 

3984 ユーザーローカル

ビッグデータの各種解析ツールや人工知能(AI)を使った業務支援ツールを開発・提供。

23.6はSNS分析、チャットボットの拡大が続くことが予想されます。SNSは時代とともに移り変わっていくもので、ビッグデータを持つのは大きな強みとなります。

チャートは、上場ゴールのようないまいちな形ですが、業績が着実に成長していることに加え、研究開発費にも多くの資金を投じているため、十分に成長期待が持てます。

 

4171 グローバルインフォメーション

海外の市場調査リポート販売が主力、日本中心に韓台でも展開。製造業等の大手企業が主顧客。

連続営業増益、配当性向30%、中間配当開始とファンダメンタル良好。加えてコロナ禍による市場環境激変で需要が高まっており、ロシアによるウクライナとの戦争でさらなる変化が起こり、一層の需要が出てくると予想されます。

 

4248 竹本容器

化粧品・食品向け主力のプラスチック製包装容器専業。自社開発の金型多数保有し短納期に強み。

業績が良好なことに加え国内伸長、中国需要も堅調である。21年末4401社の国内•海外顧客数を24年末に5330社に拡大目指すとあり、まだまだ成長が予想されます。

配当利回りも4%を超えて長期ではインカムゲインも期待できそうです。

 

4268 エッジテクノロジー

顧客の課題をAI導入で解決するAIソリューションが柱。AI教育とAIプロダクトも。

今年のIPO銘柄です。業績も良好で予想ROE64.3%、ROA21.8%とかなり高い数値です。今後、人口減少により一手不足になるのは遅からずくると考えられます。そうした環境では、AI支援の需要は高まると予想できるため、成長期待が持てます。

ただし、配当0円が気になります。1円でもいいので出した方が上場企業として株主還元を意識していることがわかるからです。

 

4389 プロパティデータバンク

不動産管理クラウドサービス「@プロパティ」を提供。J−REIT向けで5割超のシェア。

業績は堅調で、安定してROE15%、ROA12%を推移。23.3から連結決算となり大幅な成長。大阪にも拠点を新設しますます成長しそうです。

 

4423 アルテリア•ネットワークス

丸紅系。光ファイバー保有し企業向け通信サービスを展開。マンション向け一括提供型は首位。

業績は良好で、配当性向50%、配当利回り4.45%と高配当です。チャートは、上場来からダブルトップの行ってこいと最悪の形です。しかし、ゲーム情報配信のGame With社と3月合弁会社の設立。eスポーツ、オンラインゲームで連携を模索している点は注目です。

 

6055 ジャパンマテリアル

半導体・液晶工場向けの特殊ガス供給装置と特殊ガス販売・サービス主体。画像処理関連事業も。

配管工事はキオクシア向け順調。工場トラブルで一部操業停止もあるが、23.3には堅調に成長予定。

チャートは2018年からレンジ相場、高値抜けたら強いのか?

 

6070 キャリアリンク

官公庁関連や大手企業向けビジネスプロセスの業務請負、人材派遣が柱。食品加工分野も拡大。

マイナンバー関連など官公庁向け増勢。業績も良好でROE40%、ROA15%超え。チャートは行ってこいだが、業績に期待。

 

6083 ERIホールディングス

建築基準法上の建造物検査。民間で唯一全国展開し首位。省エネ適合性判定強化、土木にも進出。

営業益急回復、最高益更新。23.5も成長が見込まれている。チャートは上場来の値段に戻ってきた。予想ROE29%、ROA13%を超えるため、業績の成長が続くことが期待できます。

 

6199 セラク

ITインフラ構築・保守が柱。サイト、システムのカスタム開発も。エンジニアの社内育成に注力。

業績は堅調で、連続増配、営業増益が続く。ROE25%、ROA10%を安定して維持できるため、成長が期待できます。

 

6250 やまびこ

屋外作業機械メーカーで国内首位、米州上位。共立と新ダイワ工業が統合。利益は上期偏重。

業績は堅調で、連続最高純益更新、増配。成長を続ける海外での取引があるのは大きい。

チャートは上場来ほぼレンジ相場なので、今後の値動きには注視が必要です。

 

6666 リバーエレテック

水晶振動子等の電子部品の製造・販売を手がける。電子ビーム封止工法など独自技術に定評。

業績は堅調で高ROE、高ROAを維持。23.3は22.3ほどではないが成長。新技術新製品には特許申請中でこれにより参入障壁を築けるのか。成長に期待できる銘柄の1つです。

 

7134 クルーバー

車用品等のリユース店を直営、FCで展開。モール型EC、新品卸、ITプラットフォーム併営。

「UP GARAGE」を運営する自動車関連銘柄の1つ。業績は良好で、調達資金はシステム投資や新規出店、海外投資などに充当。米国にも初出店するので今後に期待できます。

 

9145 ビーイングホールディングス

生活物資に特化した3PL(物流一括受託)事業を展開。北陸を地盤に全国へエリア拡大。

3PLから4PL事業まで手がける陸運銘柄。業績も良好で、安定してROE20%、ROA5%以上を超えており、AIでスタッフシフトを最適化すシステムを導入予定のため、今後の効率化による利益率の改善が期待できます。

 

9251 AB&Company

純粋持株会社。直営美容院やFC事業、内装デザインの子会社を擁する。全国的な出店を積極化。

チャートは減配により下落トレンド。しかし、優待新設し、23.10はEPSが約2倍近くまで伸びるため業績良好。

高配当、優待としても保有しやすい銘柄です。

 

9325 フェイズホールディングス

EC向け庫内作業代行のほか拠点間輸送、宅配。アマゾンが最大顧客。19年10月持株会社体制に。

チャートは下落トレンドだが、業績良好。アマゾン関連の取り扱い量拡大。丸和運輸TOBも行い、アマゾン関連のEC物流取引拡大を狙う。

アマゾン関連として期待できます。

 

9326 関通

EC、通販の物流支援サービスが柱。自社開発ソフト販売にも注力。楽天Gと資本、業務提携。

新規顧客含め引き合いが強く業績良好。楽天資本提携、キャノンと協業と今後の事業展開が楽しみな銘柄です。

 

9381 エーアイーティー

関西発祥の複合一貫輸送業者。日中間の海上輸送で衣料、日用雑貨等輸入に強み。通関業務注力。

業績は良好で連蔵最高益、増配期待あり。チャートも緩やかだが右肩上がりのため、何らかの競争優位性を獲得していると考えられます。

配当利回りも高く、長期でインカムゲインキャピタルゲインが期待できます。

 

9450 ファイバーゲート

賃貸物件オーナーや商業施設向けにWi−Fiサービス提供。法人に通信機器の製造・販売も。

チャートは残念な形ですが、業績は良好。自治体向けで横展開を狙っており、獲得できれば大きな収益を期待できます。そして、ROEは予想値で44.7%、ROAは11.1%と高くなっています。

 

 

まとめ

今回の会社四季報を通読して感じたのは、まずチャートが岸田ショックの影響を受けてどこもひどい!といこと。これによって配当利回りが高くなり、株主重視が強まったと岸田総理が勘違いされると今後の日本株は厳しいのではないかと思いました。

また、オミクロン株による蔓延防止措置による影響はまだ今回の四季報は反映していないと考えられますが、コロナ禍でも強い企業、弱い企業がはっきりとわかれた印象を受けます。

コロナ変異株の影響による業績の見通しは不透明感が継続するものの、しっかりと成長を続ける企業をみつけれればと思います。

 

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【投資の勉強】水晶デバイス事業の今後について考える

公開:2022年2月25日

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産業の米として半導体が、産業の塩として水晶デバイス事業が知られています。半導体についてはよく聞く機会があると思いますが、水晶デバイスとはそもそも何だ?と疑問に持たれる方も多くいます。そのため、この記事では水晶デバイス事業の今後についてわかりやすく解説します。

本記事の内容

 

水晶デバイスとは?

水晶デバイスとは、水晶振動子・水晶発振器のことをさし、真空の容器の中にとても薄い水晶片が半分浮くような形で入っている電子部品です。水晶片には電極が付いており、電気を流すと規則正しく振動します。この振動を電気に変換して取り出すことで、規則正しく振動する電気信号を得ることができます。この電気信号こそが、電子機器を正常に動かし続けるためには必要不可欠となっています。そのため、正確な時間の基準や安定した周波数が要求されるスマートフォンや自動車、医療機器などのエレクトロニクス製品に、必ず水晶デバイスが使用されています。

産業の塩として知られる水晶デバイスは、多種多様なエレクトロニクス製品で使用されています。例えば、今後の自動車市場では自動運転の発展により、センサーやカメラ、通信技術が展開され、水晶デバイスの需要がさらに高まります。また、アレクサのような物と物をつなげる通信技術 IoTもますます発展すると予想されること、スマートシティ構想などからも、各種製品への水晶デバイスのニーズは長期的にみて高まると考えられます。

 

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水晶デバイスの木(出典:日本水晶デバイス工業会)

 

日本の水晶デバイス事業

上述のように水晶デバイスは今後さまざまな製品に組み込まれていくと予想されます。このような状況において日本企業のマーケットシェアはどうなっているのかと言うと以下のグラフの通りです。

f:id:me-me-kabu-toushi:20220219225403p:plain

出典:J-Chip Consulting

日本の企業がマーケットシェアにおいて大きな比率を占めています。日本は産業の米と称される半導体では世界で数年技術的に遅れていると言われながらも、なぜ産業の塩と称される水晶デバイスでは世界トップ級にいるのでしょうか。

これは、「フォトリソブランク加工」と呼ばれる新たな量産化技術によるものと考えられます。

バッテリー以外のスマホ部品は小型化が進むとされ、日本電波工業が開発に着手したのは10年以上前、約5年前に量産化できたが、4Gスマホでは機械加工品も部品仕様を満たしていたため、フォトリソ加工品の優位性は高くなかった。しかし、5G対応スマホ用の水晶部品はフォトリソ加工以外で作るのは難しいとされ、低価格品で攻勢をかけていた台湾などの海外勢はフォトリソ加工での量産に成功しておらず、日本企業は技術による競争優位を再び確保しました。また、水晶振動子の平均大口価格は1個15円前後と上昇傾向にあります。一部の国内メーカーでは、ガラケー向けで高い競争力を誇った2000年代前半以来、約20年ぶりの事業機会が到来しつつあります。

 

水晶デバイス事業を牽引する日本企業

水晶デバイス事業を手がける代表的な企業は、セイコーエプソン、京セラ、日本電波工業大真空、リバーエレテックがあげられます。

このうち、日本電波工業大真空、リバーエレテックが水晶デバイス専門の企業のため、この3社を比較してみていきます。

 

日本電波工業

電波の送受信に欠かせない水晶デバイスで世界2位級。車載用が主体、日中マレーシアで生産をしています。決算短信をはじめにみていきます。前年同期比で売上10%、利益20%以上の成長を示す箇所は水色でマークしています。

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これは決算短信の売上や利益を並べて比較した表です。これより、2021年2Qから利益が伸び始め、2022年より売上の伸びが認められます。

次にこの表をQoQで比較できるように計算します。

f:id:me-me-kabu-toushi:20220222190150p:plain

そうすると、このようになり2021年2Qから明確な成長が認められます。しかし、2022年3Qでは売上・利益成長の大きな鈍化が認められます。連結業績予想においてマレーシア工場の豪雨浸水による影響とされているが、半導体不足の影響が大きいと考えられます。

次に損益計算書をみていきます。

f:id:me-me-kabu-toushi:20220222190725p:plain

これは過去2年分の損益計算書を並べて比較したものです。ここから減価償却費の割合が高いこと、四半期利益の割合が少ないことから世界2位級といえど永続的利益をあげるビジネスモデルを築けていない可能性があります。

次に貸借対照表も同様にみます。

f:id:me-me-kabu-toushi:20220222205527p:plain

この表から総資産利益率が低いこと、短期借入金は少ないが長期借入金が極端に多いこと、負債比率が高いことがわかります。

このような財務状況から、借入金が長期的にみると業績に影響を与える可能性が高く、また、水晶デバイス事業という過酷な競争下にさらされており、競争優位性を獲得していない可能性が高いです。世界2位でも厳しい業界ということがわかります。

 

大真空

水晶デバイス総合大手。音叉型や民生用振動子などシェア首位級。人工水晶から一貫生産に強みあり。上述と同様に決算短信からみていきます。

f:id:me-me-kabu-toushi:20220223215759p:plain

大真空日本電波工業より早く2020年4Qより動きがみられます。

次にこの表をQoQで比較できるように計算します。

f:id:me-me-kabu-toushi:20220223215931p:plain

そうすると明らかに日本電波工業よりも早く業績が改善していることが認められます。しかし、2022年3QにEPSが前年同期比でマイナスとなっており、成長の鈍化が始まっていることが推測されます。

次に損益計算書をみていきます。

f:id:me-me-kabu-toushi:20220223220804p:plain

ここからは決算短信でみられた急激な成長に対して、売上高に対する純利益の割合が10%を超えたのはなんと2022年3Q、4Qのみとなっています。ここからは水晶デバイス事業という過酷な業界の競争に晒されているのがわかります。

次に貸借対照表も同様にみます。

f:id:me-me-kabu-toushi:20220223221602p:plain

貸借対照表からは急激な成長に対して、負債比率が1を超えていること、何よりもROEが10%、ROAが5%を超えていないことが認められます。このままでは利益率が低いビジネスモデルであり企業の資産価値が増えにくい状況にあります。競争の激しい業界の中で厳しい状況にあることがわかります。このままでは長期的にみて総合大手の座が厳しいかもしれません。

 

リバーエレテック

水晶振動子等の電子部品の製造・販売を手がける。電子ビーム封止工法など独自技術に定評あり。上述と同様に決算短信からみます。

f:id:me-me-kabu-toushi:20220224204052p:plain

リバーエレテックは大真空同様に2020年4Qより業績の伸びが認められます。

次にこの表をQoQで比較できるように計算します。

f:id:me-me-kabu-toushi:20220224204457p:plain

そうすると大真空よりもさらに早く2020年1Qに業績の改善がみられます。ただし、他と同様に2022年3Qは業績の伸び率に鈍化がみられます。また、他2企業と比較して粗利率が数%高くなっています。

次に損益計算書をみていきます。

f:id:me-me-kabu-toushi:20220224210109p:plain

ここでの特徴は他社と比較してSGA費の割合が低いこと、2021年1Qより売上に対する純利益の割合は10%を超えていることから、なんらかの競争優位性を獲得している可能性が高いと考えられます。

次に貸借対照表も同様にみます。

f:id:me-me-kabu-toushi:20220224210649p:plain

ここからわかることは他社と比較して総資産利益率が約2倍、長期借入金の割合が低いこと、ROEおよびROAが明らかに高いことがあげられます。他の指標は他社と同等程度なので、ここからもなんらかの競争優位性の獲得が示唆されます。

リバーエレテックのマーケットシェアについては世界トップではないものの、商品に関しては世界最小級のものをつくっており、ここから競争優位性を獲得しているのではないのかと考えられます。産業の米である半導体はどんどん小型化が進んでおり、産業の塩である水晶デバイスもその必要性が出てくるため、世界最小級のものをつくれるのは長期潮流も捉えていると示唆されます。

ただし、財務諸表に現れる数値から世界最小級のものをつくっていること以外にもなんらかのビジネス的要因があると予測されます。

 

最後に

このようにみると水晶デバイスは今後もほぼ永続的に必要となる業界です。そのような中で日本企業がマーケットシェアを多く占めています。フォトリソブランク加工をはじめとした日本の固有技術は今後の優位性を保つと考えられます。

また、各社業績は近年急激な成長をみせていますが、直近決算では成長の鈍化もみられます。来年も同じような急成長は難しいことが予想されます。長期潮流を捉えている業界ですが、投資タイミングとなるとより一層慎重に見極める必要があります。

*今回の各社の業績分析では以下の2冊を参考に行なっています。

 

 

 

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【禁断読書】思考、お金の使い方、生き方をアップグレードする本3選

公開:2022年1月24日

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コロナ禍に入り第6波が到来し、まん延防止措置が適用されお家時間がまた増えてきました。そして、日経平均株価も長く軟調に入り、兼業投資家、個人投資家はなかなか参戦しづらい相場となっています。

この記事では、今のような時間がある時に読むことで、投資スキルではなく、今後の人生において影響力の大きい本3選を紹介します。

 

本記事の内容

  • 思考を変える本「非常識な成功法則」
  • お金の使い方を変える本「一瞬で人生を変える お金の秘密 happy money」
  • 生き方を変える本「日本一の大投資家から教わった人生でもっとも大切なこと」
 

この順番で読んでもらえれば、より役に立つと思うので、成功法則からさっそく見ていきます。

 

思考を変える本「非常識な成功法則」

 

「目標や夢は紙にかく」これは成功した多くの方々が実践してきたすごく有名な方法です。この紙に書くことの重要性や様々な思考・マインド・成功哲学を学べる1冊となっています。

なかでも自分にかける催眠術、洗脳が特徴的な方法で、これを応用すればこの後紹介する2冊の本も効果的に自分のものにできると思います。

この本の表紙には「5分だけ時間をください。【まえがき】だけ読んでみてください。心に響かなかった方は買わないでください!」とありますが、響くと思います。そして読み進めるうちにたくさんの衝撃が待ちかまえています。

こちらの本は、マンガ版も出版されています。

 

お金の使い方を変える本「一瞬で人生を変える お金の秘密 happy money」

 

「お金と幸せ」をテーマに多くの作品を 世に送り出してきた著者が 「お金と人生の幸せな関係【happy money】」について説き明かしています。 「あなたのお金はニコニコ笑っていますか?」 この問いから始まる本書は、 お金にまつわる豊富なエピソードとともに、 これからの人生をお金と楽しく心安らかに過ごす方法を わかりやすく提示しています。 

また、「お金を使うのか?お金に使われてしまうのか?」こんなことが問われています。多くの人が気づかないうちに自分の給料内での思考になってしまいがちです。欲しいものがあるけど、高くて買えない、妥協して少し安いものを買おうといった感じです。いつまでもお金に縛られるのではなく、正しくお金に向き合えばいろんなアイディアが出て、行動そして生活を豊かにしていきます。

この本を読むことで、お金に対する自分の考え方を変えることができます。

 

生き方を変える本「日本一の大投資家から教わった人生でもっとも大切なこと」

 

竹田和平氏は名古屋に本社を置く竹田製菓の会長であり、経済や金融の世界では「日本のウォーレン・バフェット」「日本一の個人投資家」などと呼ばれています。その竹田和平氏の和平哲学や帝王学を学ぶことができる1冊となっています。

上記の2冊にない特徴は、とにかく愛に溢れた生活であるということです。寄付の大切さ、株価暴落時は損失ばかりでなくみんなが頑張って新しく経済発展をする機会、「ありがとう」をたくさん言う、もらうばかりでなく与えることの大切さなどなど。本当にいろんなことに気づかされて、今まで自分自身しか見えてなかったけど、仕事でもプライベートでも周りの人の大きさ・大切さを感じ取れるようになります。

 

Audibleもあります

こんなにたくさん一気に読めないよと言う方には、Amazonの聞く読書Audibleがあります。

 

 

 

これらの本は読むことだけで終わってはいけません。よく言われてますが、実行・継続することが重要です。継続しても即効性のあるものではありません。しかし、僕は実際に実行・継続することで、以前との変化は感じ取れています。多くの方が夢や目標に到達するのに役立てればと思います。

 

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【投資の勉強】会社四季報 2022年1集新春号を通読•考察する

公開:2022年1月12日

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この記事では、前回の会社四季報 2021年4集秋号に引き続き、2022年1集を通読したので気になる銘柄をどんどんピックアップしていきたいと思います。

スクリーニングポイントは以下のツイート内容を参考にしています。

ただし、この条件に全て当てはまらなくても良い銘柄はあるので、条件が不足していても選んだものもあります。

以下、前回の記事では会社四季報とは、スクリーニングポイントの要点も解説しています。

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それでは、みていきたい思います。

 

2022年1集ピックアップ銘柄

1431 Lib Work

熊本県、福岡県地盤の注文住宅メーカー。住宅見学会やネット中心の販売から展示場も活用へ。

チャートは2020年よりレンジ相場に入っている。九州が地盤でなかなか人気が出ないのか?東京オフィスを開設し関東への展開も進め、業績も伸びていますので、レンジブレイクに期待できます。

ただし、難点はマザーズ銘柄のため地合にどれだけ影響を受けるか不安点です。

 

1909 日本ドライケミカル

防災設備大手。消防自動車も製造、資本提携戦略で総合防災体制整備、筆頭株主にALSOK。

チャートは上場来右肩上がり、業績も良好。四季報では粗利率のよいメンテが好伸とありサブスクのような収益モデルを築けているか。このビジネスモデルは防災設備大手ということで参入障壁も築けていることのあらわれか。

 

2185 シイエム・シイ

マニュアル作成等マーケティング支援で有力。自動車向け7割。情報通信技術生かし商品開発。

チャートは上場来右肩上がり、業績も良好(ROEはぎり10%)。四季報では医療・物流など非モビリティ市場深耕とあり、他社にはない競争優位性を持っているのではないかと考えられます。また、業務改善支援も行っており、今後の人材不足が予想される日本ではますます活躍できることも予想できます。

ただし、マニュアルやDXツールを販売しているのに研究開発が0というのは気になります。

 

2932 STIフードホールディングス

水産食品やおにぎり具材の製造。セブン向け売上8割超。国内での一貫生産による品質が強み。

セブンへの売り上げが大半を占めるのが特徴。セブンはコンビニとして圧倒的地位を確率しているので、期待できる。

株価はまだ安定していないが、業績良好で2期先まで大幅な成長が予想されます。

 

3433 トーカロ

高機能皮膜を形成する溶射加工最大手。半導体・液晶製造装置部品向けが主力。産機、鉄鋼関連も。

溶射技術で国内シェアNo.1。半導体分野に参入してからも力強く成長しています。投資計画に環境・エネルギー分野拡大も推進しており今後に期待できます。

創業以来70年成長し続けており、今後の技術変化がどうなるか注目です。

 

3475 グッドコムアセット

東京23区で投資用ワンルームマンション、家族向けも展開。女性公務員に顧客基盤。台湾に販社。

東京23区で事業を展開する不動産会社。女性をターゲットにしているのも特徴的。

チャートではすでにテンバーガー達成しているが、ROEが20%を越え業績良好。そして22年10月期の予想では急速な成長が見られるので、成長性に期待ができます。

 

3477 フォーライフ

東急東横線沿線、東京・城南地区中心に1次取得層向け低価格戸建て住宅展開。リーン経営標榜。

城南地区を中心に展開する不動産会社。四季報ではリノベ展開の京都は、再来年度から業績寄与とあり23年3月期から売上、利益の大幅上昇がみられます。ただし、株価が上場来とほぼ変わらない点が気になります。

 

3741 セック

ここで番外編です。チャートは右肩下がりだが、業績は好調な銘柄です。

ここは、リアルタイムソフトウェア技術に強み。宇宙分野や車両自動走行含むロボットで開発受託をしています。

昨今、有名な方々が宇宙旅行をしています。日本の宇宙関連銘柄として今後の成長に注目です。

 

3854 アイル

中堅・中小企業向け販売在庫管理システムを開発。実店舗とネットショップの統合管理に展開。

ネットショップと実店舗を一元管理できるのはかなり便利なビジネスであり、実際、業績も最高益を更新しています。

チャートはレンジ相場、ROEは30%とかなり高く、この数字がいいシナジーをいつか生み出す可能性が考えられます。

 

3984 ユーザーローカル

ビッグデータの各種解析ツールや人工知能(AI)を使った業務支援ツールを開発・提供。

今後の日本では人口減少、それによる生産人口の減少は免れない状況にあると言えます。そうした中でAIによるビジネス展開は長期的潮流に乗っていると考えられます。

チャートは上場来全くいいとこなしですが、業績は良好なので今後どう成長していくかです。

 

4389 プロパティデータバンク

不動産管理クラウドサービス「@プロパティ」を提供。J−REIT向けで5割超のシェア。

不動産をクラウド管理すること自体は、他社でもあります。しかしJ−REIT向けで5割超のシェアといった、数による参入障壁が築かれていると言えます。

チャートは直近のマザーズの下落とトレンドとは違い、レンジ相場、業績は良好、上抜けできるかどうかです。

 

4390 アイ・ピー・エス

フィリピンの通信・CATV業者に国際回線を販売、国内はコールセンター等の格安通信に強み。

フィリピンでの事業が伸びており、業績も良好でROEは30%超え。チャートは高値をつけてから成長の鈍化が原因か下落トレンドだが、これからの動きに注目です。

 

4391 ロジザード

倉庫の在庫管理システムをクラウドで提供。アパレル向けに強く、ネット通販や3PL向け拡大。

ここの企業は倉庫管理から3PLまで幅広く手がけています。チャートは上場来ここもいいとこなしでうが、業績は良好。特徴はユニクロでも有名なRFIDオプション機能を持っていることです。RFIDはまだ1個あたりの単価もそれなりにするので、今後の技術革新により単価が減り、利益改善も想定されます。また、現状でRFIDを手がけており、これからも先進のテクノロジーを応用しいくのではないかと思われます。

 

4482 ウィルズ

株主優待商品交換サイト「プレミアム優待倶楽部」運営、機関投資家情報提供などIR支援も。

プレミアム優待倶楽部で有名な会社です。優待族からは批判的な意見もありますが、業績は毎年着実に伸びています。チャートはイマイチですが、昨今の投資ブームでどこまで利用者を増やせるかと思います。

 

6055 ジャパンマテリアル

半導体・液晶工場向けの特殊ガス供給装置と特殊ガス販売・サービス主体。画像処理関連事業も。

今回は時価総額1900億円超えの半導体関連の特殊ガスメーカーです。業績は良好で、株価はずっとレンジ相場にあります。ここの取引先がキオクシアやスギ薬局と大手でかつ、TSMCが熊本工場建設に伴い特殊ガスの供給を見込んでいるため、まだまだ成長が予想されます。

 

6402 兼松エンジニアリング

環境整備用特装車メーカー。強力吸引作業車で国内シェア8割強、高圧洗浄車で5割の最大手。

ここも特殊装甲メーカーとしてシェアが大きく参入障壁を築いていると言えます。チャートも最近はレンジではありますが、長期的にみれば右肩上がりとなっています。業績の伸びにどこまで株価がついてくるか注目です。

 

6666 リバーエレテック

水晶振動子等の電子部品の製造・販売を手がける。電子ビーム封止工法など独自技術に定評。

リバーエレテックの水晶振動子は、安定した電波の周波数を維持する役割や電子回路をタイミングよく動作させるための規則正しい基準信号、時計として時を刻む基準信号を作る役割を担っており、スマートフォンやパソコン等のデジタル機器、IoTを構築する上で欠かせない無線モジュールやカーエレクトロニクス等、最先端の分野において幅広く使われています。

チャートは高値をつけてから少しずつ下がっています。業績も2021年3月期は急成長したが、来期以降の伸びは鈍化しますので、今後どれくらいマーケットを拡大できるかだと思います。

 

9145 ビーイングホールディングス

生活物資に特化した3PL(物流一括受託)事業を展開。北陸を地盤に全国へエリア拡大。

ここは業績、株価ともに良好な配送業者です。配送業だと競合他社が多そうですが、ここの特徴は、3PL事業を主軸に、同業他社に3PL事業をプロデュースしてサプライチェーン全体を管理する4PL事業を、グループで連携を図り展開しています。

また、メーカー、卸売、小売間でそれぞれ実施する拠点間配送、在庫管理、検品作業などを拠点物流センターに集約し、構内作業工程や配送業務の徹底した合理化により全体最適化する「運ばない物流」を提案・構築・運営もしています。

 

9251 AB&Company

純粋持株会社。直営美容院やFC事業、内装デザインの子会社を擁する。全国的な出店を積極化。

競争が激しい美容業界の上場企業です。スタイリストファーストを信念にしており、21年10月期および22年10月期に急成長が予測されます。

ただし、不安点はスタイリストファーストであり、お客様からみたときの他社との差、付加価値はどのようなものか?と疑問が残ります。

 

9450 ファイバーゲート

賃貸物件オーナーや商業施設向けにWi−Fiサービス提供。法人に通信機器の製造・販売も。

ここの特徴は、通信機器開発からWi-Fi環境の構築、運用、お客様サポート、広告サービスまで一気通貫でサービス提供できるノウハウを有する垂直統合型のビジネスモデルを構築できていることです。

また、株価は高値をつけて、現在下落トレンド中ですが、業績良好で、ROE31.6%、予想では48.5%と驚異的な利益を出しています。

今後の動きに要チェックです。

 

1438 岐阜造園

造園緑化専業で唯一の上場会社。設計・施工・メンテの一貫体制。東海・関西地盤だが関東進出。

ここは名証2部の銘柄です。特徴は造園緑化で唯一の上場企業ということです。株価は高値のレンジにあり、業績は22年9月期、23年9月期で最高益更新も見込んでいます。

しかし、ここの難点は造園業でどこまで成長できるのか?長期的な成長はどうなのか?そして、名証なので出来高が少なく株価もどうなるのかといった心配があります。

 

まとめ

今回四季報を通読して、感じたのは業績が2期先まで伸びることが予想されているのに株価がすごい売り込まれている銘柄が多いということです。

株が売られるにはそれぞれ理由があると思いますが、多くの銘柄で同じような現象があれば、今は金融相場と業績相場の狭間にあるのではないかとも考えられます。

2022年はオミクロン株をはじめ、テーパリング、利上げ、参議院選挙といろんな材料が入り乱れています。株価の激しい揺さぶりも予想されますが、しっかりと分析をして投資に取り組みたいと思います。

 

参考書籍

今回の記事では以下の書籍を四季報を通読、銘柄分析・選定を行いました。

四季報の読み方、ファンダメンタル分析の基礎を学ぶことができます。

こちらの書籍では、今後どのようなビジネスモデル、企業が伸びるかを参照としました。

 

この書籍では、プロがどのような項目から銘柄選定を行なっているのかを参考にしました。

 

また、本を読むのは少し苦手だな、自分で読むと時間がかかるなと感じる方には聞く読書 Audibleがおすすめです。

 

 

 

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【初心者にもわかる企業分析】3172 ティーライフ 進化するウェルネス&ライフサポート企業

公開:2021年11月5日

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なぜ、今お茶関連銘柄に注目するのか?

この記事を読む方の大半がこう感じていると思います。2021年は海運、資源、半導体、自動車、DX関連といったさまざまな銘柄が注目をされています。この記事では、そうした流行りとは無縁ではあるもののお茶関連銘柄の長期的な可能性についてまとめました。

 

本記事の内容

  • ティーライフとはどんな企業?
  • 財務状況は?
  • これらからみえてくる今後の可能性
 
この順番でさっそくみていきましょう。
 

ティーライフとはどんな企業?

ティーライフは小売業、卸売業、プロパティ事業を展開し、人生100年時代を健やかに過ごすためのトータルな健康サポートを事業の柱として「ウェルネス&ライフサポート」を目指しています。
健康食品、化粧品、医薬品は自社企画商品を中心にニッチな市場の中で独自性の高い商品とパーソナルマーケティングを強みとしています。

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出典:ティーライフ 会社案内

この図から人生100年時代、各ライフステージに合わせた生活を支える事業となっていることがわかります。医療技術の進歩により人の寿命は今後も伸びることが予想されます。そのため、ティーライフのビジネスは今後の潮流を捉えていると考えられます。

 

小売業:主力商品

スッキリプーアール茶

ティーライフの主力商品の中でも核となる商品です。蒸気殺菌技術 によって美味しく飲みやすい仕上がりとなっています。

ルイボスティー

美容や健康をサポートする健康茶として有名。ティーライフの ルイボスティーは、熱湯を注ぐだけで手軽に飲用できます。またノンカフェインで、Amazonのレビューでは4000件超、星は4.4と高評価です。

メタボメ茶

香ばしい黒豆をはじめ、プーアール茶やウーロン茶、 杜仲茶ブレンドした健康茶として人気が高いです。

hugm ナチュラルシャンプー

静岡県の茶畑で一つひとつ手作業で拾い集めた茶ノ実から、 圧搾法で丁寧に抽出した茶ノ実油を配合。髪や頭皮を健やかに保つオールインワンシャンプーです。

teatea

お茶屋こだわりの3つのお茶「プーアール茶」「 緑茶 」「 ルイボスティー」をオリジナ ルでブレンドした化粧品です。

 

Webサイト

ショッピングサイト(PC・スマホ)や企業情 報サイトの運営、大手外部モールへの出展の ほか、Web広告やランディングページなどを 展開しています。 また、海外展開を強化しており、中国、英語圏 をはじめとする海外Webショッピングモール への出展やショッピングサイトを運営して います。今後はさらなる海外進出拡大を視野に入れられています。

 

卸売業:商品カタログ

自社で企画・製作してお客様に届けています。「より豊かで幸せな時間と空間」をお届けすることを目指しており、「オンリーワン」をコンセプトに、ワンランク上の商品構成を特徴としています。

 

プロパティ事業

ティーライフの袋井センターは、5万7129㎡の敷地面積と6万2429㎡の延床面積を持つティーライフグループの物流拠点です。
また、外部の通信販売会社などの物流受託を行う3PL事業(3rd Party Logisticsサードパーティロジスティクス)や外部の物流会社などへスペース貸しを行う賃貸事業を展開しています。
日本の真ん中に所在するという地理的な優位性と自社物流で蓄積したノウハウを活かし、通販物流のプロフェッショナルとしてお客さまに最適なソリューションを提供していきます。

 

SDGs達成に向けた取り組み

ティーライフの事業そのものが人々の健康増進環境負荷の低減健全な社会の維持発展につながるものと考え 、「持続可能な開発目標 (SDGs) 」の実現に取り組まれています。

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出典:ティーライフ 会社案内

 

付加価値の高い企業か?

インターネット等により商品の品質・価格等が容易に比較可能ななか、真に選ばれる存在となるため、ユニークな自社製造商品の開発や、機能性表示食品等の機能性の高い商品の拡充等を進め、お客様のニーズに対応しています。

 

競争優位性はあるか?

接客レベルの向上や出荷体制の強化等、既存サービスのブラッシュアップに加え、ユニークな企画・サービスによる商品の先にあるライフスタイルの提案力やコミュニケーションスキルを磨き、お客様との関係性を深めることにより、競争優位を創造しています。

競合他社との比較

ティーライフはさまざまな商品を取り扱う小売・卸業そしてプロパティ業です。主力のお茶関連銘柄を比較します。時価総額と上場年月日から規模、成長性を比較していきます。

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アサヒの代表的なお茶は十六茶です。アサヒは他にもビール、カルピス、三ツ矢サイダーと誰もが飲んだことはあるものを多数取り扱っており、時価総額も随一の企業です。

キリンも午後の紅茶生茶と王道の商品があり時価総額がアサヒにつぐ企業となっています。

コカコーラは綾鷹紅茶花伝、麦茶に誰もが飲むコカコーラを取り扱っています。

サントリーは烏龍茶、伊右衛門があり、時価総額も第3位です。

このようにしてみるとコンビニやスーパー、自販機による販売では大手が独占している状態で他企業の新規参入が難しくなっています。

Amazon楽天では大手のペットボトルの箱売りはもちろんのこと、お茶っぱやパックなどさまざまな商品が取り扱われています。上記銘柄の中で、ティーライフの商品は圧倒的なレビュー数があり、この厳しい業界で自社ブランドを確立していると考えられます。そして、時価総額61億、上場10年以内と若い企業で海外展開も強化しているので、今後の成長性に期待が持てます。

 

長期的潮流にのっているか?

近年のEC市場の成長性に加え、コロナ禍での消費者のライフスタイルの変化を踏まえ、さらなるデジタルシフトに注力するとともに、既存のインフラ及びノウハウを生かした新規事業として、ウィッグの販売を開始し、売上拡大に取り組んでいます。海外販売に関しては、戦略の見直しを図り、現地協力会社との取り組みを強化し、BtoBによる取引拡大に注力しています。プロパティ事業においては、保有資産の収益化に取り組むとともに、新たな投資案件の開拓を進め、収益の柱となる事業育成に取り組んでいます。あわせて、グループ力を高める戦略的なM&Aを推進し、持続的な成長の実現を目指しています。

さらに、お茶に関しては誰もが飲むものです。日本では今後人口減少は避けられない社会問題となっていますが、世界的にみれば人口は増加していきます。そうした中で、海外販路を拡大していけば業績も伸びると予想されます。また、海外の途上国の経済発展が進めば、嗜好品としてさまざまなお茶が飲まれることも予想されます。また、人生100年時代で日本だけでなく世界的に寿命が伸びることも予想され、そうした中で健康という分野も伸びていくことが想定されるため、ティーライフにとって追い風になると思われます。

 

財務状況は?

まずは四季報からみていきます。

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出典:会社四季報 2021年4集

19年7月期にEPSは底をつけて反転しており、そこから順調に伸びています。売上高のみであれば毎年順調に伸びています。

ROEは10%、ROAは5%以上をキープしています。この2つの数値が高いと業績および株価にも影響を与えやすいと考えています。

24年7月期売上高153億円、経常利益14億円を目指す中計が策定されおり、目立つことはありませんが、安定かつ持続的な成長が予測されます。

 

次に決算短信をみます。

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2017年期より売上、利益などをまとめたものです。売上10%以上、利益20%以上(粗利は除く)の項目は水色に塗ってあります。2019年期より売上の成長、その後2020年期からは利益も成長しています。

決算短信を四半期ごとの業績に分解したものもみていきます。

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こちらでもほぼ同様の業績推移をしています。M&Aの影響か粗利が年々下がっているのは気になります。

ここ2年ほどここまで強く業績が推移しているにもかかわらず上場来高値を超えていないのは割安に感じます。

 

損益計算書もみます。

f:id:me-me-kabu-toushi:20211028214157p:plain

ここから粗利率が高く、減価償却費および支払い利息が低いことから何らかの競争優位性を有していると考えられます。

ただし、毎年粗利率が低下していること、販売管理費(SGA費)が高いことが気になります。SGA費の内訳に関しては広告宣伝費が高額になるのは理解できますが、その他の項目がかなり高額になっていることが特に気になります。

 

貸借対照表もみます。

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利益剰余金、資産を毎年着実に増やしているのは良いです。そしてROEも12%を超えているので、積み上げられた利益はいずれ株価に反映すると思われます。

四季報ではM&Aに積極的とあり、実際にのれんが低下してきおり、利益剰余金は増加しているため今後もM&Aの可能性は期待できます。

また、自己株式調整済み負債比率も0.8以下であり、高い収益力、競争優位性が背景にあると考えられます。

 

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キャッシュフロー計算書ではキャッシュの増加を確認できます。

 

*ここでの財務分析では次の2冊の書籍を参考にしています。さらに詳しくみたい方はリンクをご参照してください。

 

これらからみえてくる今後の可能性

上記のことを踏まえて、ここから以下の記事の方法を参照しさらに深掘りしていきます。

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①売上および利益が成長している

会社四季報からも19年7月期を底に23年7月期予想まで順調に成長しています。中長期経営計画では24年7月期では連結売上高150億円、経常利益率9.5%、ROEは14.5%を目指すとあります。増減率では売上10%、利益20%の成長が見込まれます。

ROE14%ですとファーストリテイリングやワークマン、エムスリーといった銘柄があげられ、株価にもそれ相応の影響を与えると予想されます。

 

時価総額が小さい

時価総額は2021年10月29日時点で約60億円、いわゆる小型企業です。

 

③配当を出している

配当は52円出しており、配当性向は30.8%、配当利回りは3.7%と高配当です。

このまま24年7月期まで順調に成長すれば利益、資本も増加するので増配や自社株買いも期待できます。

 

④上場年

1983年8月1日設立で、2012年3月6日に上場と上場してからはまだ若い企業です。

 

⑤材料株か?

お茶関連銘柄で全く材料やテーマ株にはなりませんが、「持続可能な開発目標 (SDGs) 」の実現に取り組んでいます。

ただし、日本は少子高齢化、寿命の延長、コロナ禍(将来は新たな病気の可能性も)といったことを考えると健康を支える、生活を支えるティーライフの事業は長期潮流にのっていると言えるでしょう。

 

⑥チャートパターン

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出典:Treading View

上場後1度は高値をつけるもその後は下落トレンドへ、そして最近また新しい上昇トレンドとなっています。業績は過去最高を更新していますが、株価はまだ最高値を更新していないことから上昇余地は伺えます。

 

⑦注目度が低い銘柄

TwitterYahooファイナンス掲示板ではぜんぜんコメントがつかない人気の低い銘柄です。日々の出来高からも注目度の低さはわかります。

 
時価総額と企業本来の価格に解離がある銘柄

ティーライフは2021年10月29日時点で株価1412円、PER8.49倍、PBR1.10倍です。

四季報の予想PERは22.7期で8.9倍、23.7期で8.1倍ですが、東証一部の2021年9月の小売業の平均PERは82.4倍とかなり乖離があります。

この平均値から将来の株価を計算すると以下のようになります。

  • 22年7月:167.1×82.4=13769円
  • 23年7月:183.5×82.4=15120円

このようにみると小売業としてかなり割安に放置されいます。単純なお茶関連企業ではなく、小売業、卸売業、プロパティ事業がそれぞれ成長拡大すれば株価の成長もPER82倍とまではいかずとも期待できます。

また、利益剰余金が毎年着実に増加しており、今後の大廃業時代においてM&Aに積極的なティーライフは財務的にも強いといえます。

 

⑨PSRによる評価

ティーライフの時価総額は2021年10月29日では6,001百万円、2022年7月期の予想は売上高は11,906百万円であるので、PSRは以下のようになります。

  • PSR:6,001÷11,906=0.5

よって、PSRに関しては割安といえます。

 

⑩社長が大事

トップメッセージでは、今後の経営計画や市場についてついて以下のようにいろいろ書かれています。

『中長期的な高齢化、人口減少など直面する変化は急速で、事業環境は決して易しくありません。生き残るには、健康を維持出来るイノベーション商品を開発するか、新しい市場に向けて販売を増やすしかありません。

2021年、ティーライフグループは、新たな中期経営計画をスタートします。
Reborn(リボーン)をスローガンに、皆さまの健康とQOL(生活の質)を高める為に、事業の見直しとデジタル改革を行いながら最小限の資源で最高の価値を上げられるようにチャレンジ致します。引き続き、地球環境に配慮し、SDGs達成に向けた取り組みも積極的に進めてまいります。

今後の展開としては、デジタルシフトの加速、中国市場への現地販売スタート、新事業への展開など、新しい領域に挑戦し、ビジネスモデルを構築することで、皆様から必要とされる企業を目指します。』

そして、2021年7月期の決算説明会では、22年7月期に投資を行い、デジタル、物流に注力をする、通販プラットフォームの改善をし、23年7月期にその効果が出てくると言われています。特にプロパティ事業が伸びそうです。

また、説明会では、利益が出過ぎていると言っており、今後も十分に利益を伸ばしそうな雰囲気が感じ取れます。

この生きること、生活を支えていくティーライフの事業は今後も成長が期待できそうです。

 

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【投資の勉強】会社四季報 2021年4集秋号を通読•考察する

公開:2021年10月10日

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株式投資を始めたら必ず一度は手にするのが会社四季報です。

投資初心者の方で「とりあえず四季報を買ってみたけど、どうしよう?」こういった疑問を持つ方が多くいると思います。実際に僕も最初は会社四季報を買ってみたけど、数字ばかりでちっとも面白くもありませんでした。ですが、いろいろ勉強して今では会社四季報の発売を毎号楽しみになりました。

この記事を読むことで会社四季報の使い方のコツを学ぶことができます。

本記事の内容

 
この順番でさっそくみていきましょう。
 

会社四季報とは 

 

会社四季報とは、上場企業の業務内容概況業績財政状態株主をまとめた本です。年4回3月、6月、9月、12月にそれぞれ発売されます。

会社四季報は当期および来期の将来2期分の業績予想が掲載されており、これらの情報から優良銘柄を探していきます。

 

四季報銘柄のスクリーニング

下記の内容でスクリーニングを行います。

時価総額が200億以下

通常小型株は時価総額300億以下といわれますが、僕は200億以下にしています。これは、300億だと銘柄数が増えることとある程度株価が上昇してしまい、買いにくいからです。

最も理想的な時価総額は50億以下と考えています。この時価総額は上がりやすく、下げてもあまり下がりにくいためリスクを抑えられるからです。

 

②売上、利益、EPSが3〜5年上昇

これは、単純にグロース系の要素を見ています。そして、スクリーニング時にどんな成長力があるか捉えやすいからです。

 

ROEが10%以上

なぜROEが10%という数値で区切るかというと、ここより高い数値では、株価の上昇力として影響を与えやすいからです。

 

④チャートが上昇もしくはレンジ

チャートが新高値ブレイクを狙わないのかと言われそうですが、四季報は過去チャートで、新高値銘柄を買おうとすると高値掴みするリスクがあるからです。

そこで、株価の初動を捉えるために上昇もしくはレンジで考えています。

 

⑤株価(2000円以下)

これは、時価総額が低くても株価が高いものは多くあり、単純に僕のような個人投資家でもある程度枚数買える価格として設定しています。

 

⑥上場10年以内

上場10年以上の銘柄より10年以内の銘柄の方が成長力に期待が持てるからです。

 

 

これら全てに当てはまるのはごくわずかと考えられるため、全て該当しなくても、テーマ性や四季報の評価などを加味しながら選定していきます。

 

気になる銘柄

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ここから上記条件にあう気になる銘柄をみていきます。個人的に気になるもので決して買い推奨というものではありません。あくまで投資は自己責任でお願いします。

1717 明豊ファシリティワークス

事務所や工場、学校などの建設、移転を支援するCM(コンストラクションマネジメント)が主力。

上場10年以上経過していますが、オフィスの脱炭素化の需要は今後も長く続きそうであること、近年は郊外に建てた大学が都市部に戻ってきていることに加え、大学の定員削減による学部統廃合が進めば、ここの需要は安泰と考え選びました。

ただし、株価は長期上昇トレンドではあるものの、値動きが小さいため投資した場合に利益をどこまで出せるのかが心配点です。

 

2884 ヨシムラ・フード・ホールディングス

複数の中小食品企業をM&Aし相互補完、傘下に食品卸、中華、冷食、清酒、水産加工、製麺など。

ROEが10%未満ですが、この銘柄を選んだ理由は、中小企業が相互補完し、知識や互いに足りないものをシェアリングしているビジネスモデルのためです。

将来、日本は少子高齢化に加え、企業の大廃業時代が加えると言われています。そのため、ここのビジネスモデルは長期的観点から耐力があると考えられます。

 

3172 ティーライフ

PB健康茶、化粧品などをカタログ、ネットで販売。

上場10年以内、ROEも高い、成長銘柄です。お茶は誰でも飲むものです。お茶といえば大手企業が多数思いつきますが、ここではメタボメ茶、プーアール茶、ルイボスティー等の付加価値をつけられた健康茶を取り扱いしています。

今からお茶で大手を抜くのは非常に困難ですが、コロナにより健康思考が高まっているため、ティーライフの健康茶は今後も期待できます。

 

3294 イーグランド

首都圏地盤にマンション・戸建て中古再生事業を展開。販売価格2000万円以下の物件が中心。

コロナ禍によるテレワークの広がりにより、販売件数が伸長。

家を買いたいと思う若年世代は意外と多く、そうした中で2000万円以下が多いとなると手が出しやすいと考えられます。また、首都圏を中心にすることで、長期的に日本の人口は減るが、人が集中するためビジネスも十分継続可能と考えられます。

 

3355 クリヤマホールディングス

ゴム、合成樹脂製ホースを日米欧で展開。運動施設・建設用床材も。子会社で尿素SCR事業。

上場10年以上、業績に波はあるが、尿素センサー・タンクでは終息がないこと、消防用ホースの欧州でのシェア拡大、光る点字タイルと材料が豊富な1銘柄です。

 

3562 No.1

OA機器や自社企画の情報セキュリティ機器販売が柱。IT化など中小企業のビジネス支援。

業績も良好でDXの需要拡大、クラウドサービスによるストック収益の拡大が見込まれる成長期業です。ただし、参入障壁が低そうな業態だから、永久保有するぐらいの長期で考えると心配です。

 

3565 アセンテック

仮想デスクトップのソリューション、ソフト・端末販売、保守・コンサル軸。クラウドサービスも。

ITインフラ事業の銘柄で、コロナ禍において業績が伸びやすいです。仮想デスクトップという固有技術に注目です。

 

3675 クロス・マーケティンググループ

リサーチからDXやデジタルマーケティングへ事業の主軸が移行・拡大。世界市場へ事業展開。

コンサル事業で世界市場へ展開しているのは競争力の強さを感じます。業績の伸びもドゥ•ハウスフル連結により大きく伸びています。

ただし、懸念点として、マーケティング・コンサル事業では珍しく自己資本比率が低いです。

 

3933 チエル

学校教育向けICT事業が柱。授業支援システム、情報セキュリティほか、進路支援サービスも。

学校教育の場のデジタル化は今後もさらに進むと考えられるので、ここの成長性は期待できます。

 

4241 アテクト

半導体保護資材で世界首位。衛生検査器材はシャーレ主体。PIM(粉末射出成形)事業育成中。

世界首位は強い。そして10円配当復元は業績の強さを表しています。

しかし、上場10年以上経過しており、あまり株価が動いていない点、貸借銘柄になっていないことを見るとあまり株価は意識されていない?と感じます。

 

5070 ドラフト

オフィスや商業施設、都市開発などの空間設計・施工の大手。従業員の約5割がデザイナー。

業績は良好で、空間設計・施工に関しては、コロナ禍による働き方や生活の変化で今後もさらに変化すると考えられます。そのため、ここのニーズも高まっていくことが期待できます。

 

6165 パンチ工業

金型部品国内2位。中国は8000社の顧客基盤を持ちシェアトップ級。特注品製造に強み。

業績は21.3期より急激に回復しており、自動車、半導体、コロナワクチン接種用の注射針の影響を受けています。そのため、需要が落ち着けば業績に影響は出そうですが、中国に8000社も顧客がいるため中国経済の成長とともに続伸ができそうです。

 

6613 QDレーザ

半導体レーザー技術を活用したデバイスを開発、販売。視覚障害者向けアイウェアを育成。

時価総額300億超え、チャートは下落トレンドだが、業績は赤字を確実に減らしている。半導体レーザーを活用した固有技術で第2のレーザーテックとなりえるのか注目です。

 

6617 東光高岳

機器主体に電力ネットワーク関連が主力。旧高岳製作所、旧東光電気が14年経営統合。東電系。

業績はROEが低いものの良好でEV向け充電器堅調増で、子会社を吸収合併しEV充電設備システム開発を狙うとある。EVの流れはどんどん進んでいくから追い風か。

 

6698 ヴィスコ・テクノロジー

生産ライン向け外観検査装置の研究開発型企業、画像処理技術に強み。国内3位、専業では首位。

さまざまな検査装置の中で外観検査装置を有する企業で、人材増強に新規開拓も行なっている。国内3位、専業では首位とマーケットシェアも強く付加価値、参入障壁を感じ取れる。業績も良好で今後に期待できる。

 

7347 マーキュリアホールディングス

投資ファンドを運用。投資対象は国内外の企業やREIT、実物資産。21年7月に持株会社化。

業績は良好で、経営理念に「今は意識されていないけれども、5年後には当たり前になっている、そういった分野に取り組み開発していくことが、当グループの将来を切り開いていくものと考えます。」とあり、中長期的に成長しそうな投資をする=ここの銘柄も成長することが予想されます。

 

9240 デリバリーコンサルティング

業種を問わず、データ分析や既存システムのDX化など開発を支援。顧客のデジタル人材育成も。

日本のITサービスを変えるテクノロジーコンサルティングがビジネスであり、DX化により追い風。受注を受けきれないほどになっており、人材採用が進めば業績も飛躍的に伸びるのか注目です。

 

番外編銘柄

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ここでは業績の伸びではなく、将来的に伸びそうなちょっとかわった材料を持っている銘柄をピックアップします。

5994 ファインシンター

トヨタ系。粉末冶金部品メーカーで自動車向けが9割。小型油圧機器類、鉄道車両用部品も製造。

業績はコロナ禍の赤字からのV字回復。注目すべきは、新規事業の昆虫食で30年に10億円の売上高を狙うこと。日本は別だが、世界的にみて人口は増加傾向、食料問題は深刻化するばかりで、将来性は意外とあるかもです。

 

6369 トーヨーカネツ

空港・配送センターなど物流システムが主力、EC向けが拡大。石油、LNGタンク工事も。

業績は安定しており、注目すべきはLNGタンク建設の知見を生かし、大型液化水素タンクの開発を推進していることです。

水素はまだまだブルーオーシャンな分野でもあるため他社よりも先に水素タンクを開発できれば強いです。

 

6387 サムコ

半導体など電子部品製造装置の研究開発型企業。化合物系の薄膜形成、加工が主軸。アジア注力。

5Gや半導体関連で業績の伸びは○。量子コンピュータなど企業の量子技術研究向け開拓狙う。

現在のコンピューターでは処理速度に限界がみえてくる、そのため量子技術は将来的に発展すると考えられます。

 

9600 アイネット

DC(データセンター)規模は独立系上位。DC軸に情報処理・システム開発。宇宙関連事業強化.

業績はここ数年一定の黒字をキープしています。この銘柄で注目したいのは宇宙関連事業です。宇宙事業についてはこれまで40年間も携わってきた老舗です。日本の宇宙関連銘柄は現在12社と言われており、今後もマーケットの拡大にアイネットの成長も期待できます。

 

まとめ

今回四季報を通読して、小型株の中でも競争優位性があり、成長性が感じられるものをピックアップしました。

四季報全体としては、やはり半導体、自動車、ソフト関連、Saasクラウド関連はどこも強かったです。しかし、一時的な需給バランスによる高騰と考えられ、今後も長期的にこの強さが続くかは多少なり疑問が残る分野のため、今回は外しました。

今回の四季報の表紙には日本企業の突破力とあります。今問題視されている金融所得課税の増税、四半期決算の見直しが施行されたら、この突破力は失われてしまいます。

デフレ環境下でこれまで何度も増税してきたが、日本はインフレ目標を達成できていません、失われた30年これが繰り返されるだけです。

増税ばかりではなく日本の経済、企業の真の成長ができる環境を願うばかりです。

 

参考書籍

今回の記事では以下の書籍を四季報を通読、銘柄分析・選定を行いました。

四季報の読み方、ファンダメンタル分析の基礎を学ぶことができます。

 

投資とは?労働とは?そして、どのようなビジネスモデルが永続的に強いのかについても学ぶことができ、自分の私生活や仕事にも役立つ1冊となっています。

 

2040年では少子高齢化、食糧難、DX化、脱炭素社会、さまざまんことが予測されます。20年も先の未来のことで必ずしも当たるとは限りませんが、知っておいて損はない知識がたくさん詰まっています。番外編銘柄を選ぶ際の参考とした本です。

 

また、本を読むのは少し苦手だな、自分で読むと時間がかかるなと感じる方には聞く読書 Audibleがおすすめです。

教養としての投資と2040年の未来予測はAudibleで聞くことができます。

 

 
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