メ―メ―の株・投資ブログ

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アラサー兼業投資家。長期厳選小型グロース株投資。2019年12月に株式投資を始めるもコロナショックを経験。日本株オンリー、独学で2倍株を3回、3倍株を1回達成。投資に関する思いつきをアウトプットします!

【損切り】3172 ティーライフを売る!ー20万円。

公開:2022年9月5日

この記事では、株を買ったら売らないことで資産形成を目指す長期投資家の僕が、投資戦略の1つとして実際に損切りをした話をまとめています。

損切りは投資を行う上で避けては通れないもの、損切りは必要経費だと考えています。では、なぜ売らない長期投資スタイルの僕が今回損切りをしたのかというと、ズバリ株を買い始めた時の想定シナリオから大きく悪い方向に変化したためです。

そして、何を損切りしたのかというと3172 ティーライフです。約20万円の損切りです。

ここから株を買った理由、売った理由をまとめていきたいと思います。

 

なぜ買ったのか

買った理由は以下の記事で、割安感、成長性などについて書きました。

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当初、ティーライフは上場10年以内で、時価総額も200億円以下、ROE10%およびROA5%以上をキープできており財務もしっかりとし、利益を出す企業だなと感じました。

決算説明会では社長が「利益が出すぎている」と言うぐらい業績は伸び2023年7月期には急速にEPSも伸びることが予想されました。

お茶関連事業としては、アサヒやキリン、サントリーといった大手が圧倒的なマーケットシェアを占める中で、ティーライフはECサイトで圧倒的なレビュー数を誇ることで参入障壁を築いているものと考えていました。

また、昨年策定された中期経営計画では、2024年7月期には連結売上高150億円、経常利益率9.5%、ROE14.5%と大きな成長も見込まれており、中長期的に充分な成長が予想されたため、昨年より買い集めていました。

 

なぜ売ったのか

これは2022年7月期の決算が酷すぎたからです。もともと2022年に投資を行いその効果が2023年から出てくると昨年社長が言っていましたが、その計画が想定より進んでおらず、今後の業績も芳しくないため、現状これ以上の買い集め、保有はできないと判断したため、売りと判断しました。

ここから詳しく考えていきます。

まず、昨年の2021年7月期決算説明会では「利益が出すぎている」と発言をし、業績の好調さをアピールしてました。中期経営計画では2022年7月期では投資を行うため、業績は微増、2023年7月期からその効果がでるとしていました。この経緯から、今回の2022年7月期の決算は市況の影響を受けたとはいえ、業績の下方修正はなかったので想定内と考えていいでしょう。問題は9月2日の決算で「Reborn!ver.2」をスローガンとした2023年7月期から2025年7月期までの中期経営計画を策定されしました。この中計が本当に最悪で、前回の計画を1年後送りにずらしたようなものでした。

以下、2021年に策定された中計です。

引用:2021年7月期決算説明資料

引用:2021年7月期決算説明資料

売上、利益、ROEどれも良い増加率です。

次に今年2022年に策定された中計です。

引用:2022年7月期決算説明資料

これをみると売上変わらず、経常利益率は低下、しかも2025年の目標!?去年策定した2024年の目標より劣化しているのはどういうことって感じです。

引用:2022年7月期決算説明資料

これをみると目標数値はかなり下がっています。2022年の投資が2023年より効果出るはずだったのが全く見通し立っていない感じがします。今回の決算でこの投資による効果が想定より表れていない理由も記載がありません。

また、2021年の目標ではROEが明記されていたのに、今回の目標からは削除されています。おそらく原材料高による利益率の低下が影響していると考えられます。

そして、中期経営計画の下方修正した理由もまた今回の決算では説明されておりません。通期のように適宜開示する必要がないものとはいえ、業績の良い時だけ強気の発信をし、業績が悪化すると今回のように新しい目標で上塗りして、肝心なとこを隠されてしまうと株主としても、これ以上の保有は難しいと考えています。

また、今後の見通しで円安を背景に、有力な消費市場であるアメリカへの販路開拓を推進するとあるが、円安を理由にアメリカに参入されても今のドル円の動きを想定するのは極めて困難であること、インフレが高すぎてリセッションにもなるかもしれないのに小売事業で今参入するのは市況判断が甘いと考えられます(アフリカや新興国でどこよりも早く参入して参入障壁を築くとかの方が良いのでは?)。

ここまでくると事業の脆弱性が決算数値に出てきていると思うため、以下再検討していきます。

こちらは決算短信の経営成績を数年分まとめたものです。売上10%、利益20%以上の伸びを示す箇所に水色のマークをつけています。2020年期、2021年期はマークが多く、株価も上昇した年です。2022年期は事業投資をおこなっているため少なく、マイナスの部位もありますが、市況を考慮すれば想定内といえましょう。

ここで気になるのは粗利率です。上場当初粗利率は70%以上ありましたが、2022年には38%と約半分になりました。販売商品の変化に伴い粗利率は低下しますが、新商品の導入により粗利率の改善も意識されてきたみたいですが、全く改善されていません。粗利率が下がるということは厳しい市場の競争に負けていることを意味します。

こちらは貸借対照表の資産の部をまとめたものです。売掛金総資産利益率が高すぎることはなく堅実です。

負債の部と純資産の部です。流動比率は1を超えており、無理な借入もなく、負債比率も少なく至って堅実です。しかし、2022年期にROEおよびROAは低下2021年に策定した中計より2%も低い結果となりました。原材料高の影響か利益が出にくくなっています。

こちらは損益計算書をまとめたものです。先にも述べてますが、粗利率が減少傾向にあり、回復する兆しもありません。また、販売管理費(SGA費)の割合がかなり高い(販管費の中でも詳細が非開示のその他の項目で多額のお金が毎年使われいます)です。そのため、利益をかなり圧迫してしまい、純利益が売上の割に少なくなっています。

以上のことから、経営は黒字であり堅実である一方で、厳しい市場環境にさらされ、粗利が減り、利益も減ってしまうことで、通期の業績未達、中期経営計画の下方修正に至ったと考えられます。

出典:Treading View

上場企業としては毎年成長してほしいが、現在のティーライフは成長がほぼ止まるような状態になってしまいました、そのため、株価もこれからはよくて横ばい、中長期的には低迷し、とても新高値ブレイクには到達できないと想定されるため、総合的に考え売りと判断しました。

 

まとめ

ティーライフは2021年7月期の決算では力強い経営状態、自社ブランドによる参入障壁の構築がされていると考え、買い集めてきました。

しかし、2022年7月期の決算では、中期経営計画の下方修正、ROEおよびROAの低下(中計からROEの目標値も削除された)、無謀ともいえるアメリカへの進出、経営状態の数値から参入障壁が消失しかけているため、僕が想定したシナリオからズレが生じたので損切りをすることにしました。

また、2022年7月期3Qの時点では通期および中計には影響がないとしていたが、実際にはかなり影響あった。情報公開するタイミングは企業の責任によるが、今後のIR活動に対しても不信感を抱く結果となった。

今回の反省点は、まず粗利率が年々低下しているにも関わらず買いと判断したこと。お茶関連という厳しい市場環境において、販管費が高く、純利益が少ないにも関わらず、業績の成長性、ECサイトのレビューより参入障壁を築いていると誤った判断をしたこと。市場自体の分析も甘く、企業の中計を素直に信じてしまったこと。以上のことがティーライフの投資から学んだことです。

損切りは投資をするうえでは避けては通れない道です。兼業の個人投資家として資金が少ないなかで、今回1年弱の期間をかけて、約20万円の損切りという高い授業料を払うことになりました。今後の株式市場は、米国が痛みを伴ってもインフレ退治すると言っているので、リセッションに向かい下がると思われます。出した損失をすぐに取り返すようなことはせずに、回収した資金を持ちながらゆっくり新たな株の買い場を待とうと思います。

 

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Audibleで読みたい、聴きたい投資の本厳選3冊

公開:2022年8月6日

Amazonの聴く読書Audibleを使い続けて1年以上の僕が投資に役立つ本を厳選してこの記事では紹介していきます。

そもそもAudibleとはどんなものか、使った感じはどんなものかということから説明していきます。

 

本記事の内容

  • Audibleとは
  • ビジネスエリートになるための教養としての投資
  • 日本一の大投資家から教わった人生でもっとも大切なこと
  • 株式投資で普通でない利益を得る
 

Audibleとは

AudibleとはAmazonが提供する聴く読書、いわゆる音声サービスの1つです。
月額1500円で聴き放題、プロの朗読、オフライン再生可です。1冊につき朗読の時間は3~10時間程度とばらつきはありますが、自分で読むよりも早く、気軽に読めます。
メリットとしては、通勤や運動中の隙間時間を有効活用でき、先ほどと重複しますが自分で読むよりも早く聴くことができます。
デメリットとしては、月額課金が必要であること、音声サービスされている本がまだ少ないこと、朗読する人によっては聞き取りにくい、内容が理解しにくい場合があるので注意です。
しかし、多量の情報を短期間に獲得できるため、デメリットよりもメリットが大きいと考えています。
 

 

ビジネスエリートになるための教養としての投資

 

こちらの本は投資の入門書ではなく投資とはなんなのか、ビジネス上ではどのように役立つのか、どのような労働者になったら良いのかということを解説しております。

兼業投資家で長期投資を目指す方にはぜひ呼んでもらいたい1冊です。

 

日本一の大投資家から教わった人生でもっとも大切なこと

 

今はもうお亡くなりですが、日本のウォーレン・バフェットこと竹田和平さんの投資哲学、幸せに生きるための哲学が詰まった1冊です。

投資をしていると利益ばかり追求してしまいますが、分け与えるマインドの大切さ、視点を変えることでこんなにも生活がかわるのかと多くのことを学ぶことができます。

 

株式投資で普通でない利益を得る

 

バフェットの師の1人としても知られるフィリップ・A・フィッシャーの名著。

成長株投資の指南書で、10倍にも値上がりする株の発掘法、成長企業でみるべき15のポイントなど、1958年初版から半世紀を経た現代でも通用するまさにバイブルといった1冊です。

大恐慌、戦争時ではどうするのか2022年今まさに起こっていることについても書かれ、本当に1958年の本なのかと感じるぐらいの良書です。

 

最後に

「本を聴く」というのは最初はなかなかイメージがつきにくいですが、簡単に言えばラジオを聞くようなものです。なので、Audibleは最初無料期間もあるので気軽に始めてみるといいと思います。

また、Audibleは音声サービスなのでやはり活字を読むのとは頭にインプットされる感じは違いがあります。そのため、音声から入り、気になったものは単行本を買うのもありと思います。

人それぞれ様々な方法で活用すればこれまでも効率よくインプットできるようになると思います。

 

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【投資の勉強】会社四季報 2022年3集夏号を通読•考察する

公開:2022年7月16日

最近は世界の株式、FX関連、仮想通貨、商品先物などの価格変動が激しくなっています。景況感としてはもうすぐリセッション入りではないかとも言われ、相場環境は大変難しくなっております。

こうした環境だからこそ安くいい銘柄が買えないのか、四季報を通読し、考察していきます。

銘柄のスクリーニングポイントはいつも通り以下の条件でみていきます。

現在は割安になっている銘柄も多くありますが、早速みていきたいと思います。

 

会社四季報の読み方は以下の記事が参考になります。

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2022年3集ピックアップ銘柄

1430 ファーストコーポレーション

首都圏軸に分譲マンション建設。用地手当てから建築まで一貫の造注方式に強み。福岡にも進出。

業績は20.5にEPSが一時的に落ち込むも順調に復調。予想配当利回りも4.59%とかなり高いです。ROEは18%を超え、ウェルビーイング型分譲マンションの案件で他社と差をつけられるか注目です。

 

1431 Lib Work

熊本県、福岡県地盤の注文住宅メーカー。住宅見学会やネット中心の販売から展示場も活用へ。

四季報では毎回いい数字を出してくるが、株価はすっと横ばい圏。注文住宅、九州拠点だとやはり注目度が低いのか?

横浜の買収子会社の影響に注目です。

 

2163 アルトナー

技術者派遣古参。機械、電気・電子、ソフトの設計開発が軸。人材紹介進出。配当性向高い。

ROE20%以上、配当性向50%以上、最高純益を連続更新。チャートはずっと横ばいなのでどこで動き出すか注目です。

 

2185 シイエム・シイ

マニュアル作成等マーケティング支援で有力。自動車向け6割超。情報通信技術で多角展開。

こちらも四季報で毎号いい数字を出す企業です。しかしチャートは2018年からずっと横ばい。マニュアル作成はイメージされにくい業種なのか?

 

2353 日本駐車場開発

商業施設等の転貸型月極駐車場を国内外で運営。傘下に日本スキー場開発、テーマパークも。

ここも業績が良い銘柄で、株価も低く個人投資家でも買いやすいとこです。駐車場やテーマパーク関連でGo To トラベルの再開により人の流れが増えることでさらに業績が伸びることが予想されます。

 

2436 共同ピーアール

企業パブリシティ活動の支援、コンサルティングが主力事業。独立系大手。海外に拠点展開。

コンサルティング企業はどこも業績が良いのですが、こちらの銘柄は積極的なM&Aにより業績が急拡大しています。株価も2022年7月に入り上昇トレンドに入っており、期待ができます。

 

2932 STIフード

水産食品やおにぎり具材の製造。セブン向け売上8割超。国内での一貫生産による品質が強み。

株価は2000円あたりを底値に推移しています。業績も安定しており、焼き魚に加えカップサラダも好調。ベンチャー投資もしており、四季報で毎号いい報告がみられます。

 

2986 LAホールディングス

ラ・アトレ母体に20年7月持株会社に移行。分譲・商業施設など新築不動産や再生不動産開発。

連続最高益を更新し、株価も上昇中。業績も良好で高配当。押し目待ちに押し目なしだが、押し目を狙いたい銘柄です。

 

3157 ジューテックホールディングス

建材卸大手。M&Aで拡大。マンションリノベーション向け事業は業界トップ級。東日本で強い。

順調に業績を拡大し、連続最高益。M&Aに加えてPB拡大。高配当でチャートは長らくレンジ相場いつ動くのか?小型で注目されないのか?

 

3180 ビューティーガレージ

理美容機器や業務用化粧品の通販最大手。フルラインでニーズ対応。シンガポールにアジア拠点。

ここも株価2000円を底値として推移している銘柄です。株価はピークアウトしていますが、業績は順調なのでどのタイミングで反転するかが注目です。

 

3467 アグレ都市デザイン

東京・神奈川地盤にデザイン性高めた中価格帯の戸建て分譲を展開。建築請負も。製販一貫体制。

連続増益、増配。土地価格上昇あるも業績は順調に拡大、株価も右肩上がり、高配当なので安心できます。

 

3475 グッドコム

東京23区で投資用ワンルームマンション、家族向けも。女性公務員に顧客基盤。全国展開へ舵。

株価は一旦ピークアウト。業績は良好でREITにも参入、全国展開もある。チャートは底打ち感もあるが、動きが鈍いのは不動産銘柄だからか。

 

3482 ロードスターキャピタル

都内のオフィスを取得、付加価値高めて売却するのが主力事業。クラウドファンディングも展開。

ここも不動産銘柄の1つですが、ROEROAの差が大きくレバレッジ経営になりますが、うまく業績を拡大できています。チャートも順調に右肩上がりです。

 

3853 アステリア

ノーコード技術、AI等先進技術有するソフト開発メーカー。データ連携ツールはシェア首位。

ソフト開発企業は業績がいいとこが多いですが、ここは先進技術を有しているのが特徴です。そして投資先企業がナスダック上場予定とカタリストが多いです。

 

3854 アイル

中堅・中小企業向け販売在庫管理システムを開発。実店舗とネットショップの統合管理に展開。

業績は良好で、株価はレンジ相場。コロナ環境下では実店舗とネットショップを結ぶここのビジネスモデルはまだまだ強いと考えられます。

 

3934 ベネフィットジャパン

回線借り通信サービスを行うMVNO事業者。モバイルWi−Fiが主力。コミュロボも扱う。

株価は低迷中だが、業績は良好の銘柄です。ここの特徴はコミュロボです。百貨店やエディオンなど活躍の場が広がっており、将来的な人手不足を考慮すると参入障壁がつくられると予想されます。

 

3991 ウォンテッドリー

ビジネスSNS「ウォンテッドリー」運営、人材募集掲載ツール利用料が収益源、人材定着支援も。

主力の採用支援サービスは有料契約数も増加、単価も着実に上昇。業績は急拡大しており、今後に期待できそうです。

 

4055 ティアンドエス

製造業の生産管理システムの受託開発や保守が柱。半導体工場の保守・運用も。AI関連を育成。

半導体は競合他社が多いのでどこまで続くのかは分かりませんが、エッジAIや画像関連AIなど先進技術が今後成長しそうです。

 

4171  グローバルインフォメーション

海外の市場調査リポート販売が主力、日本中心に韓台でも展開。製造業等の大手企業が主顧客。

急速な円安がすすみ、世界中の株価が乱高下、加えてコロナの変異種は2週間に1度のペースでおきると言われている。そうした環境下では市場調査はまだまだ強いビジネスモデルと思われます。

 

4268 エッジテクノロジー

顧客の課題をAI導入で解決するAIソリューションが柱。AI教育とAIプロダクトも。

業績は良好で、人材不足が進むなかでAI導入で課題を解決するビジネスモデルは強いと考えられます。しかし、配当利回り0%が気になります。

 

4423 アルテリアネットワークス

丸紅系。光ファイバー保有し企業向け通信サービスを展開。マンション向け一括提供型は首位。

時価総額は600億円を超えてますが、業績は良好で、仮想通貨技術を用いたサービスも展開しています。

 

4923 コタ

美容室向けヘア化粧品製造・販売。一括販売とバーターで無料コンサル行う「旬報店」が特徴的。

業績は毎年微増でチャートは右肩あがり。そして、ある程度株価が上がってくると1→1.1の分割を連発して株価が維持されているのが特徴です。

 

4979 OATアグリオ

農薬と肥料の開発・製造企業。大塚化学からMBOで分離独立。植物成長調整剤にも注力。

業績は良好で最高益更新。農業は今後一手不足は予想され、精密農業のような効率性が必要とされそうです。そのため、農薬と肥料の開発は長期潮流に乗っていると考えられます。

 

6055 ジャパンマテリアル

半導体・液晶工場向けの特殊ガス供給装置と特殊ガス販売・サービス主体。画像処理関連事業も。

半導体関連で、キオクシアおよびTSMCの案件を獲得しています。この2社との実績があると今後も強いと考えられます。

 

6062 チャーム・ケア・コーポレーション

近畿・首都圏で介護付き有料老人ホーム展開。高価格帯に重点。土地建物賃借の運営中心。

介護関連は高齢者が増えていくのでどこも良いのですが、ここの伸び率は大きいです。

加えて、介護用施設を建設しREITなどに売却するビジネスモデルを有しているのが特徴です。

 

6666 リバーエレテック

水晶振動子等の電子部品の製造・販売を手がける。電子ビーム封止工法など独自技術に定評。

業績の成長は鈍化がみられますが、IoTが進むなか水晶振動子はずっと必要なものです。

そして、ここは世界最小のものを作れる固有技術を有しています。

 

6919 ケル

工業・車載機器向けコネクターが主力。小型品中心。狭小タイプ大手。ラック、ICソケットも。

半導体を作っても何を作ってもモノとモノをつながらなければ使えません。そこで、コネクターが必要となります。ここのコネクターは5G機器や車載向けに拡販。また、物が小さくなっていくなかでは、コネクターも小型化する必要性を考えると、ここの競争優位性がみられます。

 

7191 イントラスト

家賃債務保証を軸に介護・医療費用保証も手がける。不動産、金融の業務受託が第2の柱。無借金。

連続増配、EPSも順調に増加、M&Aも検討されている。株価は上場時の価格付近にあり、いつEPSの増加に反応するか注目です。

 

9145 ビーイングホールディングス

生活物資に特化した3PL(物流一括受託)事業を展開。北陸を地盤に全国へエリア拡大。

燃料費高騰のなか業績良好で営業益続伸、連続増配。さらにここの強みは3PLを応用した4PLにあると考えられます。

 

9272 ブティックス

介護業界向けM&A仲介が成長中。事業者向けに展示商談会を大都市で開催。オンライン型も。

介護関連は業績が良いとこ多いですが、ここは加速度的に伸びています。チャートは2000円を底値に推移し、プライム上場がカタリストとして今後注目されそうです。

 

9274 国際紙パルプ商事

海外大型買収で紙専門商社首位に。製紙会社から印刷会社などへ卸す業態に加え新事業を追求。

紙を使わない人はいますか?ここは紙専門で首位の商社。M&Aにより事業の領域拡大、今後にも期待できそうで、チャートは新高値ブレイク(2022年7月15日時点)もしそうです。

 

まとめ

今回の会社四季報を通読して感じたのは、業績が良い銘柄がとにかく多い!しかし、株価は低迷中というとこも多く、業績相場はどこへいったのかと思いました。

世界中で利上げがされ、逆イールドも発生しているため、もう逆金融相場とも考えられます。岸田政権では「1億総株主」、「Invest in Kishida」、「新NISA」と聞こえの良いことばかり言っていますが、日経平均は下落トレンド中です。そのため、これから株を買うのなら暴落リスクも考慮して、慎重にタイミングをみるべきと感じました。

 

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【高配当株】10万円以下で買える日本の高配当株投資について考える〜2022年版〜

2022年5月9日

高配当株投資はどんな銘柄を選べばいいの?

これまで僕は小型株を長期保有する戦略を取ってきました。しかし、岸田ショック以来どんなに業績が良くても株価は下がる、よくても現状維持程度という状態が長らく続いています。業績相場の前の中間反落と言われた時期もありましたが、米のFRB金利をあげることでもう逆金融相場とも言われ始めています。

そうした中で小型株の成長性に賭けているだけでは資産は増やせないと思い、一部の資金を高配当株に投資することで、配当による複利効果を活用しようと考えています。もちろん、高配当株だからと言って含み損を抱えることがないように、成長性のある銘柄を選んでいきたいと思います。

また、今回はミニ株制度は使用せずに、10万円以下で購入できるものをピックアップしたいと思います。これは、ミニ株では手数料が割高になる傾向に加え、単元未満株では株主名簿の名前は証券口座になり、議決権、株主優待を活用できなくなってしまうためです。

 

ピックアップ銘柄

ここからは高配当株を選んでいきます。条件としましては配当利回り3%以上時価総額は可能であれば1000億円以上③EPSは過去3年は成長していること④10万円以下で購入できることを主とします。他にもビジネスモデル、ROEROA、増配なども参考にしながらみていきます。配当利回りなどの数値は会社四季報2022年2集のものを参考にしています。

 

1719 安藤ハザマ

ダム、トンネルなど大型土木に定評ある準大手ゼネコン。建築主力の安藤建設を13年に吸収合併。

予想配当利回り4.33%の名門ゼネコンです。業績は18.3に一旦天井をつけるが、19.3より復調しています。ROE12.2%、ROA5.1%に加え、研究開発費にも十分な資金を当てており、今後の成長に期待できます。配当金も12.3は1.5円から22.3は40円まで増えておりこの間減配もありません。

チャートは以下に示すとおりで、アベノミクス以来右肩上がり、ここ数年はレンジ相場で安定しており、新高値ブレイクにも期待できます。

出典:Treading View

 

2353 日本駐車場開発

商業施設等の転貸型月極駐車場を国内外で運営。傘下に日本スキー場開発、テーマパークも。

予想配当利回り3.57%の駐車場、テーマパーク関連銘柄です。時価総額は約500億円ですが、ROE27.7%、ROA8.1%と成長性のある企業です。配当金もコロナショックで業績に影響が出た年もありましたが連続増配を続けています。

チャートは以下に示すとおり2015年ごろよりレンジ相場に入っています。価格も安いため積み立てのように投資も行えると考えられます。

出典:Treading View

 

3167 TOKAIホールディングス

東海地盤。LPガスのザ・トーカイとCATV等のビック東海が11年経営統合。水宅配等も展開 。

東海を中心にLPガスやCATV、水宅配にブライダル、介護を展開する企業です。予想配当利回りは3.29%、EPSも毎期着実に増えており、配当も継続して出されています。ROE12.7%、ROE4.9%と高い水準を保っています。

チャートは以下に示す通りで上場来より上がっていますが、2018年以来やや下落傾向にあります。EPSの伸びに対して反比例しているのでミスプライスされていることも考えられます。

出典:Treading View

 

5930 文化シャッター

シャッター2位。電動品など新製品開発に熱心。メンテ・リフォーム事業強化。不二サッシに出資。

予想配当利回り3.68%のシャッター関連銘柄。ROE10.4%、ROA5.0%、22.3は業績は微弱だが23.3には持ち直すことが予想される。今日の異常気象を考えるとここの浸水、風災害対策製品は安定して需要があると考えられます。

チャートは自己株取得を通じた株主還元がされているが、下落気味。もっと下がったとこを狙うべきか?と考えられます。

出典:Treading View

 

6178 日本郵政

日本郵政グループの持株会社日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命主体、金融2社に利益依存。

予想配当利回り5.24%の高配当株。ただし、ROE3.4%、ROA0.1%とチャートは上場ゴールの右肩下がり。利益を金融2社に依存し、郵便・物流は停滞し、郵便局長は顧客情報を業務外に使用している点は難点です。ただし、EC軸にゆうパック増、佐川急便から首都圏一部で投函型宅配便を受託しています。

郵便局自体は成長企業ではないですが、日本の生活を支えてきた業界なので、株価も安定すると安心して保有できそうです。

出典:Treading View

 

7189 西日本ファイナンシャルホールディングス

福岡本拠の西日本シティ銀と長崎銀、西日本信用保証による共同持株会社。宮崎、大分にも展開。

予想配当利回り4.24%の銀行関連株です。銀行関連なのでROE3.3%、ROA0.1%とかなり低めになってしまいます。ただし、セブン銀行と提携したり、九州リースを持分化したりと積極的な事業展開をしています。EPSも22.3より約40円増と今後にも期待できそうです。

チャートは上場後に一旦上昇するもその後はコロナショックで底を打ち微増、このままEPSの増加に比例して安定することに期待できそうです。

出典:Treading View

 

7337 ひろぎんホールディングス

地銀上位の広島銀行が中核。預金シェア4割弱、貸出金3割半ば。規制緩和でサービス多様化へ。

予想配当利回り3.53%の銀行関連株です。2020年10月に上場、ROE4.3%、ROA0.2%と銀行として変わらず低いですが、四季報では「取引先のサステナビリティ支援組織を設置。取引先の脱炭素取り組みへ、コンサル・融資強化、中国電力と連携。IT、人材紹介、再開発関連事業が収益に貢献へ。」とあり銀行としてさまざまなことに取り組んでいます。

チャートはレンジ相場で下値はわずかに切り上げていっているか?といった感じであり、EPSも増加傾向にあるので上場ゴールにはならないことを期待したいです。

出典:Treading View

 

7453 良品計画

西友の事業部が独立。「無印良品」ブランドで衣料、雑貨、食品など卸・小売り。中国ほか海外多数。

予想配当利回り2.37%と高配当ではないですが、無印良品で有名な銘柄です。株価によっては3%を超えるため注目銘柄の1つとして取り上げます。ROE17.3%、ROA8.6%と高く連続増益をしています。

ただし、株価は下落トレンド中で1000円でレジスタンスラインとなっていますので、1000円もしくは切ったとこが買いではないかと考えています。

出典:Treading View

 

8306 三菱UFJフィナンシャルグループ

国内最大の民間金融グループ。銀行、信託、証券、カード、リース等。米州・アジアでの展開進む。

予想配当利回り3.93%の超大手の銀行株。他の銀行株と同様の動きだが、ここに関しては米国の金利に反応しやすい傾向にあります。そのため、今後も株価上昇が考えられ、キャピタルゲインも狙えます。ただし、エントリータイミングによっては配当利回りが下がってしまったり、日本は金利をあげないので、どこかのタイミングで影響を受ける可能性も考えられます。

出典:Treading View
8334 群馬銀行

地銀上位。県内シェアは預金、貸出金とも35%程度で断トツ。NYなど海外拠点も。国際基準行。

予想配当利回り3.66%の銀行関連株。他の銀行関連同様にROEROAは低く、チャートは低迷、コロナショック後に下値を切り上げながら微増しているので安定感はあります。

出典:Treading View

 

8410 セブン銀行

金融機関からのATM手数料が柱。セブン‐イレブン店舗中心にATM設置。海外展開も。

他の銀行関連株と比較すると数値は高めで予想配当利回り4.47%、ROE11.3%、ROA2.2%となっています。チャート自体も2021年より底値を形成しており、EPSも22.3、23.3も21.3より低いため、このままの値動きが予測されます。ATMの台数、利用件数は増加傾向なので超長期の視点で考えればのいいかと思います。

出典:Treading View

 

8418 山口フィナンシャルグループ

傘下に山口銀、もみじ銀、北九州銀。証券やリースにも展開し、金融コングロマリット化を標榜。

ここは他の銀行関連株とほぼ同様で予想配当利回り3.92%、ROE3.8%、ROA0.2%となっています。ただし外債や株投信を損切りして一時的に赤字になっています。配当に関しては12.3より連続増配をしており今後も期待できます。

チャートも他と同様にコロナショック後より少しずつ上がっています。

出典:Treading View

 

8593 三菱HCキャピタル

三菱UFJグループ。日立キャピタルと21年4月統合。リース首位級。M&Aで海外展開加速。

リース大手、M&Aで海外展開を強化。他にも脱炭素社会の推進など6つの重要課題を経営上の行動指針として策定。自治体への電力供給と農作物の栽培を両立させる太陽光発電所を埼玉県所沢市で稼働と幅広く事業展開しています。予想配当利回りは4.34%、ROE7.0%、ROA0.9%です。そして、配当に関しては2014年より連続増配をしており、今後もかなり期待できます。

チャートは以下に示す通りで、高値でレンジ相場をつくっています。

出典:Treading View

 

9069 センコーグループホールディングス

企業物流大手。小売り・量販店向け物流に強い。冷凍・冷蔵物流が近年急成長。国際物流も強化中。

予想配当利回り3.4%の物流銘柄。EPSの毎年の成長に加え、ROE11.0%、ROA3.3%そして配当も連続ではないが増配傾向にあります。

チャートはアベノミクス以来右肩上がり、今は下値支持線付近にもみえます。

出典:Treading View

 

9412 スカパーJSATホールディングス

アジア最大の通信衛星サービスとCSで有料多チャンネル放送スカパー!」事業の2本柱。

スカパーでお馴染みの予想配当利回り4.18%の高配当株です。ROE5.8%、ROA3.5%で注目すべきは宇宙事業を展開していることです。正直テレビ離れが進んでいるなかでは有料チャンネルというビジネスモデルは厳しいが、宇宙事業の成長性は期待できます。

チャートは直近決算で窓を開けているので、今後閉めるどうかが注目です。

出典:Treading View

 

9831 ヤマダホールディングス

家電量販首位。家電販売から住宅・リフォーム、家具に進出。住宅はM&Aで業界上位の一角に。

予想配当利回り4.51%の高配当株です。海外期間投資家の多くが売ってしまい株価は低迷、最近は1000億円の自社株買いで注目を浴びてます。ただし、持っている資産よりもかなり多いため疑問もある自社株買いです。また、20.3に一度減配をしていますが今は復配し、優待もあるため総合利回りはかなり高いものになります。

チャートに関しては直近決算、自社株買いで激しく動くことが予想されるため、落ち着くまで静観が必要と思われます。

出典:Treading View



まとめ

今回は高配当株を中心にみまして、その多くに共通していると感じたのは株価がレンジ相場に入っているということです。そのため、タイミングを狙えば含み損になる可能性も一定数減らせると考えられます。また、銀行株はどこも同じような値動きをしており、今後日本の金利は上がりませんが、米国の金利には反応していくと考えられるため、こちらも買う時期を狙わないと配当利回りが下がると考えられます。

また、調べていくうちに時価総額や業種を問わなければ、日本には意外と多くの高配当株があり、日本特有の優待を併用すれば総合利回りもかなり高くなっていく手法もあると感じました。

 

おすすめの高配当株に関する本

 

 

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【投資の勉強】会社四季報 2022年2集春号を通読•考察する

公開:2022年4月12日

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この記事では、これまでの会社四季報通読記事と同様に、気になる銘柄をピックアップしていきます。

投資初心者の方で「とりあえず四季報を買ってみたけど、どうしよう?」こういった疑問を持つ方が多くいると思います。実際に僕も最初は会社四季報を買ってみたけど、数字ばかりでちっとも面白くもありませんでした。しかし、いろいろ勉強して今では会社四季報の発売を毎号楽しみになりました。

そして、この記事を読むことで会社四季報の使い方のコツを学ぶことができます。

四季報通読するにあたりまして、スクリーニングポイントは以下のツイート内容を参考にしています。

前回の記事と被る銘柄もありますが、早速みていきます。

 

2022年2集ピックアップ銘柄

1431 Lib Work

熊本県、福岡県地盤の注文住宅メーカー。住宅見学会やネット中心の販売から展示場も活用へ。

業績は23.6予まで確実に成長し、ROEおよびROAも高い数値が見こまれます。チャートは変わらずレンジ相場なので、上抜けした時に強いかもしれません。

優待もあるので長期でレンジを抜けるのを待つのも1つの選択肢かもしれません。

 

2185 シイエム・シイ

マニュアル作成等マーケティング支援で有力。自動車向け6割超。情報通信技術で多角展開連結事業。

業績は営業連続増益、株主還元も拡充しており、継続的増配や自己株取得を行なっている。チャートは長らくレンジ相場なので、ここも上抜けしたら強いかもしれません。

 

2335 キューブシステム

金融、流通、通信向けのシステム構築が主力。プロジェクト管理能力に定評。研修制度充実連結事業。

ソフトウェア関連は大概どこも業績がよく成長傾向にあります。ここに注目すべきはデジタル庁関連の案件拡大もあり、早期から注目しておくといいかもしれません。

 

2353 日本駐車場開発    

商業施設等の転貸型月極駐車場を国内外で運営。傘下に日本スキー場開発、テーマパークも。

こちらは上場10年以上経過し、分割も過去に4回され、ここかから大きく成長するのは難しいかもしれません。しかし、大幅営業増益、増配があること、予想配当利回り3.57%と高配当として注目できます。また、予想ROE33.3%、ROA10.4%と高い数値にあるのもいいです。

 

2932 STIフードホールでイングス

水産食品やおにぎり具材の製造。セブン向け売上8割超。国内での一貫生産による品質が強み。

ここに関しては株価が2000円以上で複数枚を個人で買うのには少しい厳しいです。しかし、業績も23.12予で大きく成長が見込めること、ROE24.7%、ROA8.7%と期待できる数字です。

そして、ここに注目できる理由がもう1つあります。それは、個人的な感覚ではありますが、投資を行なっていない多くの方がここの商品を美味しいと言ってよく食べているのを見るからです。

よって、テクニカル的には難しい1面もありますが、商品や業績に期待できる銘柄です。

 

2987 タスキ

東京23区対象にIoT機能に優れる投資用賃貸マンションを企画・開発。不動産テック育成。

不動産関連銘柄の1つ。チャートは底値圏で、業績に関しては、23.9予で大きく成長が見込まれます。特徴的なのは不動産クラウドファンディング用システムを有していることです。ただし、不動産業のため、四半期決算では波があり、株価がなかなか上がらない場合もあります。

 

3157 ジューテックホールディングス

建材卸大手。M&Aで拡大。マンションリノベーション向け事業は業界トップ級。東日本で強い。

社長交代により初の創業家以外が就任。そして22.3予では業績が大きく伸びています。チャートも長らくレンジ相場だったため、経営改革により新たな変化が期待できる銘柄です。

 

3475 グッドコムアセット

東京23区で投資用ワンルームマンション、家族向けも。女性公務員に顧客基盤。全国展開へ舵。

前号比減額だが、毎期確実な成長があり、大幅増配もあります。不動産運用会社との大型商談成約し、今後も期待できます。

 

3477 フォーライフ

東急東横線沿線、東京・城南地区中心に1次取得層向け低価格戸建て住宅展開。リーン経営標榜。

ここも不動産関連で確実な成長、ROE10%、ROA5%以上が見込まれる銘柄です。連続2桁増益が予想され、京都まで事業展開も予定されており、四季報のコメント通り快走が期待できます。

 

3853 アステリア

ブロックチェーン、AI等先進技術有するソフト開発メーカー。データ連携ツールはシェア首位。

業績が21.3より回復し、ROE15%、ROA10%以上であり、予想値ではさらに2倍になる見込み。投資先の台湾やナスダックが好調であり、さらなるM&Aも計画しており、先進技術による成長が楽しみ企業です。

 

3854 アイル

中堅・中小企業向け販売在庫管理システムを開発。実店舗とネットショップの統合管理に展開。

コロナ禍に入り、実店舗とネットショップの両方を展開するのが当たり前になったため、ここのサービスのニーズは高いと考えられます。

加えて、業績が良好安定してROE25%、ROA10%以上を保ち、連携に積極的な面も期待できます。

 

3984 ユーザーローカル

ビッグデータの各種解析ツールや人工知能(AI)を使った業務支援ツールを開発・提供。

23.6はSNS分析、チャットボットの拡大が続くことが予想されます。SNSは時代とともに移り変わっていくもので、ビッグデータを持つのは大きな強みとなります。

チャートは、上場ゴールのようないまいちな形ですが、業績が着実に成長していることに加え、研究開発費にも多くの資金を投じているため、十分に成長期待が持てます。

 

4171 グローバルインフォメーション

海外の市場調査リポート販売が主力、日本中心に韓台でも展開。製造業等の大手企業が主顧客。

連続営業増益、配当性向30%、中間配当開始とファンダメンタル良好。加えてコロナ禍による市場環境激変で需要が高まっており、ロシアによるウクライナとの戦争でさらなる変化が起こり、一層の需要が出てくると予想されます。

 

4248 竹本容器

化粧品・食品向け主力のプラスチック製包装容器専業。自社開発の金型多数保有し短納期に強み。

業績が良好なことに加え国内伸長、中国需要も堅調である。21年末4401社の国内•海外顧客数を24年末に5330社に拡大目指すとあり、まだまだ成長が予想されます。

配当利回りも4%を超えて長期ではインカムゲインも期待できそうです。

 

4268 エッジテクノロジー

顧客の課題をAI導入で解決するAIソリューションが柱。AI教育とAIプロダクトも。

今年のIPO銘柄です。業績も良好で予想ROE64.3%、ROA21.8%とかなり高い数値です。今後、人口減少により一手不足になるのは遅からずくると考えられます。そうした環境では、AI支援の需要は高まると予想できるため、成長期待が持てます。

ただし、配当0円が気になります。1円でもいいので出した方が上場企業として株主還元を意識していることがわかるからです。

 

4389 プロパティデータバンク

不動産管理クラウドサービス「@プロパティ」を提供。J−REIT向けで5割超のシェア。

業績は堅調で、安定してROE15%、ROA12%を推移。23.3から連結決算となり大幅な成長。大阪にも拠点を新設しますます成長しそうです。

 

4423 アルテリア•ネットワークス

丸紅系。光ファイバー保有し企業向け通信サービスを展開。マンション向け一括提供型は首位。

業績は良好で、配当性向50%、配当利回り4.45%と高配当です。チャートは、上場来からダブルトップの行ってこいと最悪の形です。しかし、ゲーム情報配信のGame With社と3月合弁会社の設立。eスポーツ、オンラインゲームで連携を模索している点は注目です。

 

6055 ジャパンマテリアル

半導体・液晶工場向けの特殊ガス供給装置と特殊ガス販売・サービス主体。画像処理関連事業も。

配管工事はキオクシア向け順調。工場トラブルで一部操業停止もあるが、23.3には堅調に成長予定。

チャートは2018年からレンジ相場、高値抜けたら強いのか?

 

6070 キャリアリンク

官公庁関連や大手企業向けビジネスプロセスの業務請負、人材派遣が柱。食品加工分野も拡大。

マイナンバー関連など官公庁向け増勢。業績も良好でROE40%、ROA15%超え。チャートは行ってこいだが、業績に期待。

 

6083 ERIホールディングス

建築基準法上の建造物検査。民間で唯一全国展開し首位。省エネ適合性判定強化、土木にも進出。

営業益急回復、最高益更新。23.5も成長が見込まれている。チャートは上場来の値段に戻ってきた。予想ROE29%、ROA13%を超えるため、業績の成長が続くことが期待できます。

 

6199 セラク

ITインフラ構築・保守が柱。サイト、システムのカスタム開発も。エンジニアの社内育成に注力。

業績は堅調で、連続増配、営業増益が続く。ROE25%、ROA10%を安定して維持できるため、成長が期待できます。

 

6250 やまびこ

屋外作業機械メーカーで国内首位、米州上位。共立と新ダイワ工業が統合。利益は上期偏重。

業績は堅調で、連続最高純益更新、増配。成長を続ける海外での取引があるのは大きい。

チャートは上場来ほぼレンジ相場なので、今後の値動きには注視が必要です。

 

6666 リバーエレテック

水晶振動子等の電子部品の製造・販売を手がける。電子ビーム封止工法など独自技術に定評。

業績は堅調で高ROE、高ROAを維持。23.3は22.3ほどではないが成長。新技術新製品には特許申請中でこれにより参入障壁を築けるのか。成長に期待できる銘柄の1つです。

 

7134 クルーバー

車用品等のリユース店を直営、FCで展開。モール型EC、新品卸、ITプラットフォーム併営。

「UP GARAGE」を運営する自動車関連銘柄の1つ。業績は良好で、調達資金はシステム投資や新規出店、海外投資などに充当。米国にも初出店するので今後に期待できます。

 

9145 ビーイングホールディングス

生活物資に特化した3PL(物流一括受託)事業を展開。北陸を地盤に全国へエリア拡大。

3PLから4PL事業まで手がける陸運銘柄。業績も良好で、安定してROE20%、ROA5%以上を超えており、AIでスタッフシフトを最適化すシステムを導入予定のため、今後の効率化による利益率の改善が期待できます。

 

9251 AB&Company

純粋持株会社。直営美容院やFC事業、内装デザインの子会社を擁する。全国的な出店を積極化。

チャートは減配により下落トレンド。しかし、優待新設し、23.10はEPSが約2倍近くまで伸びるため業績良好。

高配当、優待としても保有しやすい銘柄です。

 

9325 フェイズホールディングス

EC向け庫内作業代行のほか拠点間輸送、宅配。アマゾンが最大顧客。19年10月持株会社体制に。

チャートは下落トレンドだが、業績良好。アマゾン関連の取り扱い量拡大。丸和運輸TOBも行い、アマゾン関連のEC物流取引拡大を狙う。

アマゾン関連として期待できます。

 

9326 関通

EC、通販の物流支援サービスが柱。自社開発ソフト販売にも注力。楽天Gと資本、業務提携。

新規顧客含め引き合いが強く業績良好。楽天資本提携、キャノンと協業と今後の事業展開が楽しみな銘柄です。

 

9381 エーアイーティー

関西発祥の複合一貫輸送業者。日中間の海上輸送で衣料、日用雑貨等輸入に強み。通関業務注力。

業績は良好で連蔵最高益、増配期待あり。チャートも緩やかだが右肩上がりのため、何らかの競争優位性を獲得していると考えられます。

配当利回りも高く、長期でインカムゲインキャピタルゲインが期待できます。

 

9450 ファイバーゲート

賃貸物件オーナーや商業施設向けにWi−Fiサービス提供。法人に通信機器の製造・販売も。

チャートは残念な形ですが、業績は良好。自治体向けで横展開を狙っており、獲得できれば大きな収益を期待できます。そして、ROEは予想値で44.7%、ROAは11.1%と高くなっています。

 

 

まとめ

今回の会社四季報を通読して感じたのは、まずチャートが岸田ショックの影響を受けてどこもひどい!といこと。これによって配当利回りが高くなり、株主重視が強まったと岸田総理が勘違いされると今後の日本株は厳しいのではないかと思いました。

また、オミクロン株による蔓延防止措置による影響はまだ今回の四季報は反映していないと考えられますが、コロナ禍でも強い企業、弱い企業がはっきりとわかれた印象を受けます。

コロナ変異株の影響による業績の見通しは不透明感が継続するものの、しっかりと成長を続ける企業をみつけれればと思います。

 

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【投資の勉強】水晶デバイス事業の今後について考える

公開:2022年2月25日

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産業の米として半導体が、産業の塩として水晶デバイス事業が知られています。半導体についてはよく聞く機会があると思いますが、水晶デバイスとはそもそも何だ?と疑問に持たれる方も多くいます。そのため、この記事では水晶デバイス事業の今後についてわかりやすく解説します。

本記事の内容

 

水晶デバイスとは?

水晶デバイスとは、水晶振動子・水晶発振器のことをさし、真空の容器の中にとても薄い水晶片が半分浮くような形で入っている電子部品です。水晶片には電極が付いており、電気を流すと規則正しく振動します。この振動を電気に変換して取り出すことで、規則正しく振動する電気信号を得ることができます。この電気信号こそが、電子機器を正常に動かし続けるためには必要不可欠となっています。そのため、正確な時間の基準や安定した周波数が要求されるスマートフォンや自動車、医療機器などのエレクトロニクス製品に、必ず水晶デバイスが使用されています。

産業の塩として知られる水晶デバイスは、多種多様なエレクトロニクス製品で使用されています。例えば、今後の自動車市場では自動運転の発展により、センサーやカメラ、通信技術が展開され、水晶デバイスの需要がさらに高まります。また、アレクサのような物と物をつなげる通信技術 IoTもますます発展すると予想されること、スマートシティ構想などからも、各種製品への水晶デバイスのニーズは長期的にみて高まると考えられます。

 

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水晶デバイスの木(出典:日本水晶デバイス工業会)

 

日本の水晶デバイス事業

上述のように水晶デバイスは今後さまざまな製品に組み込まれていくと予想されます。このような状況において日本企業のマーケットシェアはどうなっているのかと言うと以下のグラフの通りです。

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出典:J-Chip Consulting

日本の企業がマーケットシェアにおいて大きな比率を占めています。日本は産業の米と称される半導体では世界で数年技術的に遅れていると言われながらも、なぜ産業の塩と称される水晶デバイスでは世界トップ級にいるのでしょうか。

これは、「フォトリソブランク加工」と呼ばれる新たな量産化技術によるものと考えられます。

バッテリー以外のスマホ部品は小型化が進むとされ、日本電波工業が開発に着手したのは10年以上前、約5年前に量産化できたが、4Gスマホでは機械加工品も部品仕様を満たしていたため、フォトリソ加工品の優位性は高くなかった。しかし、5G対応スマホ用の水晶部品はフォトリソ加工以外で作るのは難しいとされ、低価格品で攻勢をかけていた台湾などの海外勢はフォトリソ加工での量産に成功しておらず、日本企業は技術による競争優位を再び確保しました。また、水晶振動子の平均大口価格は1個15円前後と上昇傾向にあります。一部の国内メーカーでは、ガラケー向けで高い競争力を誇った2000年代前半以来、約20年ぶりの事業機会が到来しつつあります。

 

水晶デバイス事業を牽引する日本企業

水晶デバイス事業を手がける代表的な企業は、セイコーエプソン、京セラ、日本電波工業大真空、リバーエレテックがあげられます。

このうち、日本電波工業大真空、リバーエレテックが水晶デバイス専門の企業のため、この3社を比較してみていきます。

 

日本電波工業

電波の送受信に欠かせない水晶デバイスで世界2位級。車載用が主体、日中マレーシアで生産をしています。決算短信をはじめにみていきます。前年同期比で売上10%、利益20%以上の成長を示す箇所は水色でマークしています。

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これは決算短信の売上や利益を並べて比較した表です。これより、2021年2Qから利益が伸び始め、2022年より売上の伸びが認められます。

次にこの表をQoQで比較できるように計算します。

f:id:me-me-kabu-toushi:20220222190150p:plain

そうすると、このようになり2021年2Qから明確な成長が認められます。しかし、2022年3Qでは売上・利益成長の大きな鈍化が認められます。連結業績予想においてマレーシア工場の豪雨浸水による影響とされているが、半導体不足の影響が大きいと考えられます。

次に損益計算書をみていきます。

f:id:me-me-kabu-toushi:20220222190725p:plain

これは過去2年分の損益計算書を並べて比較したものです。ここから減価償却費の割合が高いこと、四半期利益の割合が少ないことから世界2位級といえど永続的利益をあげるビジネスモデルを築けていない可能性があります。

次に貸借対照表も同様にみます。

f:id:me-me-kabu-toushi:20220222205527p:plain

この表から総資産利益率が低いこと、短期借入金は少ないが長期借入金が極端に多いこと、負債比率が高いことがわかります。

このような財務状況から、借入金が長期的にみると業績に影響を与える可能性が高く、また、水晶デバイス事業という過酷な競争下にさらされており、競争優位性を獲得していない可能性が高いです。世界2位でも厳しい業界ということがわかります。

 

大真空

水晶デバイス総合大手。音叉型や民生用振動子などシェア首位級。人工水晶から一貫生産に強みあり。上述と同様に決算短信からみていきます。

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大真空日本電波工業より早く2020年4Qより動きがみられます。

次にこの表をQoQで比較できるように計算します。

f:id:me-me-kabu-toushi:20220223215931p:plain

そうすると明らかに日本電波工業よりも早く業績が改善していることが認められます。しかし、2022年3QにEPSが前年同期比でマイナスとなっており、成長の鈍化が始まっていることが推測されます。

次に損益計算書をみていきます。

f:id:me-me-kabu-toushi:20220223220804p:plain

ここからは決算短信でみられた急激な成長に対して、売上高に対する純利益の割合が10%を超えたのはなんと2022年3Q、4Qのみとなっています。ここからは水晶デバイス事業という過酷な業界の競争に晒されているのがわかります。

次に貸借対照表も同様にみます。

f:id:me-me-kabu-toushi:20220223221602p:plain

貸借対照表からは急激な成長に対して、負債比率が1を超えていること、何よりもROEが10%、ROAが5%を超えていないことが認められます。このままでは利益率が低いビジネスモデルであり企業の資産価値が増えにくい状況にあります。競争の激しい業界の中で厳しい状況にあることがわかります。このままでは長期的にみて総合大手の座が厳しいかもしれません。

 

リバーエレテック

水晶振動子等の電子部品の製造・販売を手がける。電子ビーム封止工法など独自技術に定評あり。上述と同様に決算短信からみます。

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リバーエレテックは大真空同様に2020年4Qより業績の伸びが認められます。

次にこの表をQoQで比較できるように計算します。

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そうすると大真空よりもさらに早く2020年1Qに業績の改善がみられます。ただし、他と同様に2022年3Qは業績の伸び率に鈍化がみられます。また、他2企業と比較して粗利率が数%高くなっています。

次に損益計算書をみていきます。

f:id:me-me-kabu-toushi:20220224210109p:plain

ここでの特徴は他社と比較してSGA費の割合が低いこと、2021年1Qより売上に対する純利益の割合は10%を超えていることから、なんらかの競争優位性を獲得している可能性が高いと考えられます。

次に貸借対照表も同様にみます。

f:id:me-me-kabu-toushi:20220224210649p:plain

ここからわかることは他社と比較して総資産利益率が約2倍、長期借入金の割合が低いこと、ROEおよびROAが明らかに高いことがあげられます。他の指標は他社と同等程度なので、ここからもなんらかの競争優位性の獲得が示唆されます。

リバーエレテックのマーケットシェアについては世界トップではないものの、商品に関しては世界最小級のものをつくっており、ここから競争優位性を獲得しているのではないのかと考えられます。産業の米である半導体はどんどん小型化が進んでおり、産業の塩である水晶デバイスもその必要性が出てくるため、世界最小級のものをつくれるのは長期潮流も捉えていると示唆されます。

ただし、財務諸表に現れる数値から世界最小級のものをつくっていること以外にもなんらかのビジネス的要因があると予測されます。

 

最後に

このようにみると水晶デバイスは今後もほぼ永続的に必要となる業界です。そのような中で日本企業がマーケットシェアを多く占めています。フォトリソブランク加工をはじめとした日本の固有技術は今後の優位性を保つと考えられます。

また、各社業績は近年急激な成長をみせていますが、直近決算では成長の鈍化もみられます。来年も同じような急成長は難しいことが予想されます。長期潮流を捉えている業界ですが、投資タイミングとなるとより一層慎重に見極める必要があります。

*今回の各社の業績分析では以下の2冊を参考に行なっています。

 

 

 

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【禁断読書】思考、お金の使い方、生き方をアップグレードする本3選

公開:2022年1月24日

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コロナ禍に入り第6波が到来し、まん延防止措置が適用されお家時間がまた増えてきました。そして、日経平均株価も長く軟調に入り、兼業投資家、個人投資家はなかなか参戦しづらい相場となっています。

この記事では、今のような時間がある時に読むことで、投資スキルではなく、今後の人生において影響力の大きい本3選を紹介します。

 

本記事の内容

  • 思考を変える本「非常識な成功法則」
  • お金の使い方を変える本「一瞬で人生を変える お金の秘密 happy money」
  • 生き方を変える本「日本一の大投資家から教わった人生でもっとも大切なこと」
 

この順番で読んでもらえれば、より役に立つと思うので、成功法則からさっそく見ていきます。

 

思考を変える本「非常識な成功法則」

 

「目標や夢は紙にかく」これは成功した多くの方々が実践してきたすごく有名な方法です。この紙に書くことの重要性や様々な思考・マインド・成功哲学を学べる1冊となっています。

なかでも自分にかける催眠術、洗脳が特徴的な方法で、これを応用すればこの後紹介する2冊の本も効果的に自分のものにできると思います。

この本の表紙には「5分だけ時間をください。【まえがき】だけ読んでみてください。心に響かなかった方は買わないでください!」とありますが、響くと思います。そして読み進めるうちにたくさんの衝撃が待ちかまえています。

こちらの本は、マンガ版も出版されています。

 

お金の使い方を変える本「一瞬で人生を変える お金の秘密 happy money」

 

「お金と幸せ」をテーマに多くの作品を 世に送り出してきた著者が 「お金と人生の幸せな関係【happy money】」について説き明かしています。 「あなたのお金はニコニコ笑っていますか?」 この問いから始まる本書は、 お金にまつわる豊富なエピソードとともに、 これからの人生をお金と楽しく心安らかに過ごす方法を わかりやすく提示しています。 

また、「お金を使うのか?お金に使われてしまうのか?」こんなことが問われています。多くの人が気づかないうちに自分の給料内での思考になってしまいがちです。欲しいものがあるけど、高くて買えない、妥協して少し安いものを買おうといった感じです。いつまでもお金に縛られるのではなく、正しくお金に向き合えばいろんなアイディアが出て、行動そして生活を豊かにしていきます。

この本を読むことで、お金に対する自分の考え方を変えることができます。

 

生き方を変える本「日本一の大投資家から教わった人生でもっとも大切なこと」

 

竹田和平氏は名古屋に本社を置く竹田製菓の会長であり、経済や金融の世界では「日本のウォーレン・バフェット」「日本一の個人投資家」などと呼ばれています。その竹田和平氏の和平哲学や帝王学を学ぶことができる1冊となっています。

上記の2冊にない特徴は、とにかく愛に溢れた生活であるということです。寄付の大切さ、株価暴落時は損失ばかりでなくみんなが頑張って新しく経済発展をする機会、「ありがとう」をたくさん言う、もらうばかりでなく与えることの大切さなどなど。本当にいろんなことに気づかされて、今まで自分自身しか見えてなかったけど、仕事でもプライベートでも周りの人の大きさ・大切さを感じ取れるようになります。

 

Audibleもあります

こんなにたくさん一気に読めないよと言う方には、Amazonの聞く読書Audibleがあります。

 

 

 

これらの本は読むことだけで終わってはいけません。よく言われてますが、実行・継続することが重要です。継続しても即効性のあるものではありません。しかし、僕は実際に実行・継続することで、以前との変化は感じ取れています。多くの方が夢や目標に到達するのに役立てればと思います。

 

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